「就職が嫌だ?」それは甘えなんかじゃない!

あなたはいま就活中の学生さんですか?

もしくはフリーターかもしれませんし、前職をやめたばかりでこれから就活しなければいけない人かもしれませんね。

おそらくあなたは「就職なんてもう嫌だ!」と思っておられるのかもしれません。

でも、そんなことをまわりに相談できませんよね?

だからこそ、このページを開いてくださったのでしょう。

 

そんな僕が今日、あなたにお伝えしたいのは、

就職が嫌なのはあなただけじゃありません。

逆に世の中の人たちのほとんどが就職したくてしてるわけじゃないんですね。

それでも9割の人たちが就職するわけですから、自分だけが就職しないのは確かに勇気がいることかもしれません。

「それでも嫌なものは嫌だ!」と感じたならこのページを最後まで読みすすめてください。

「就職が嫌だ」は甘えではない

多くの人はまわりに流されてとりあえず就職します。

日本はいまでも学校を卒業したら就職することが当たり前、という風潮がありますから「自分だけが就職しないのはおかしいんじゃないか?」と感じてしまうことでしょう。

でも実際は新卒で就職したものの、たった3年以内にやめてしまう人がたくさんいるんです。

 

3年以内・・・と言いましたが僕は1年でやめました。

だからこそ就職が嫌だと思ってしまうのは決して甘えなんかではなく、むしろ正常な証拠です。

でも就職以外の生き方は誰も教えてくれません。

 

なので生きていくために仕方なく就職してやりたくない仕事をやらざるを得ないんです。

繰り返しますが、就職が嫌だ・・・そう感じるのはあなただけじゃありません。

だから大丈夫です。

なぜ嫌と感じるか、その理由を明確にする

ではなぜ就職することを嫌だと感じてしまうのか?

単純に働きたくないだけ・・・と言ってしまえばそうですが、それでも何かしらの仕事はしなければ生きていけませんからまずはその理由をなるべく明確にする必要があると思います。

何が1番の理由かが分かれば改善策が見つかるかもしれません。

多くの人が就職が嫌と思ってしまう理由は、たとえば

  • 自分は組織で働くのが合ってないと感じる
  • 満員電車に乗って会社へ行くのが苦痛
  • やりたい仕事がない(わからない)
  • 給料が低いと感じる

 

これらの理由で就職が嫌になってしまう人が多いと思います。

では1つずつ改善策を見ていきましょう。

自分は組織で働くのが合ってないと感じる場合

日本は個人よりも集団行動を推進する国です。

「みんなと同じ行動」をさせられる軍隊教育・・・を見ればあきらかです。

人によって合う合わないがあるのは当たり前なのですが、それでも「まわりに合わせて行動」をほぼ強制的にさせられるわけですね。

それを考えれば会社は大勢の人間が集まる組織です。

でもその会社や職種によっては組織内の人間とのかかわりが少ない仕事もあると思います。

出勤してから仕事が終わる時間までずっと会社の人たちと過ごさなければならない仕事は避けたほうがいいかもしれません。

満員電車に乗って会社に行くのが苦痛

東京など都会の朝の通勤ラッシュ。

都会に勤務するサラリーマンならこれは逃れられないことですね。

あなたがもし満員電車が1番の理由で就職が嫌と感じているなら、田舎で働くことがおすすめです。

ちなみに僕は田舎者なので、移動はすべて車になります。

都会に住んでいる人からすれば考えられないかもしれませんが、田舎の朝なんて驚くほど人通りが少ないです。

満員電車に押しこまれるのが苦痛なら、思い切って田舎で働くのもいいと思います。

「田舎だったら給料が安くなるのでは?」と思われたかもしれませんが確かに都会と比べると給料は安いですがその分、家賃などの生活費も安くなります。

都会でバリバリ働くことがすべてではないのです。

やりたい仕事がない

これは結論からお伝えしますが、やりたい仕事なんてなくて当然です。

たとえば「お金はいらないからこの仕事がしたい!」・・・なんて人はいませんよね?

確かに学生時代は教師たちにやりたい仕事を見つけましょうなんてよく言われますが、本当に無責任だと思います。

 

個人的に仕事は人生の目的ではなく、あくまで生きていくための手段にすぎないと思っています。

なのでやりたい仕事なんてさがしていても見つかることは一生ありません。

あくまで自分が1番に理想だと思える生き方であったり働き方から逆算して仕事を見つければいいだけです。

給料が低いと感じる

地域によって給料の相場は違いますが20~30万といったところでしょう。

新卒ならもっと安いかもしれません。

僕がはじめて就職した会社は手取り12万でしたから、給料が低くてやる気が出ない気持ちは自分のことのように分かるつもりです。

そもそも働く目的は会社のためなんかじゃなくお金のためなわけですから、肝心な給料が低いならやる気が出なくて当然ですね。

「お金がほしければ仕事ができるようになれ!」・・・これは僕が当時の上司にいわれた言葉ですが給料が上がるのを待ったところで1~2年ほどがんばって、よくて数千円くらいやっと上がるのが普通でしょう。

まったく割に合わないと僕なら感じてしまいます。

それなら副業を始めたほうが賢いかもしれません。

就職しない1番のメリットは時間がたくさんあること

つまり就職するということは会社のオーナーにあなたの時間を売りだすということ。

1日の勤務時間は8時間かもしれませんが、通勤やお昼休憩なども含めると1日の時間がほぼ会社に奪われることになります。

自由な時間なんて2~3時間くらいでしょう。

だからこそ就職しないメリットは時間があることなんです。

 

お金は損してもその後の自分しだいで、また稼ぐことができますが失った時間だけはもう取り戻すことはできません。

その意味ではお金よりも時間のほうが大切なのだと思っています。

 

なのであなたも僕と同じようにお金よりも時間、とお考えになるなら就職しない生き方が1番あっているかもしれません。

人生は「就職」がすべてではないのです。

フリーターだって立派な社会貢献

これまで何回もお伝えしてきたように、多くの人は就職することを選びます。

選ぶというより、それしか知らないと言ったほうが正しいかもしれません。

そんな中で「就職が嫌だ」と思ってしまったあなたは、

もしかして自分はダメな人間なのか?と感じてしまうかもしれませんが、それは間違いです。

 

間違っているのは幼少期から「就職することが当たり前だ!」と徹底的に教育し、ほかの生き方を否定する世の中が間違っているんです。

僕たちはロボットなんかじゃなく人間ですから、1人1人それぞれの思想や価値観を持っています。

似た人はいるかもしれませんがまったく同じ、という人はいません。

 

それなのに、全員に同じ生き方をさせようとするのが間違っていると思いませんか?

自分はほかの人と考えが違うかも・・・と思っても、繰り返しますが1人1人思想や価値観は違います。

だからこそあなたの直感で思ったこと、それがあなたにとっての真実なんです。

 

責任が重い仕事がしたくないから就職が嫌なら、フリーターだって立派な生き方の1つです。

「フリーターかよ」なんて言ってくる人なんか無視してやりましょう。

 

結論 就職が嫌なら無理してする必要ない

最終的に僕がお伝えしたいのは就職が嫌なのは甘えなんかじゃなく、むしろそれが正常であるということ。

ここまで読みすすめられたあなたならもうお分かりのはずです。

「一生サラリーマンとして働きたい!」という人の気持ちが僕は逆に分かりません(笑)

就職がすべてじゃないというのは今にかぎったことではありませんが、現代はますます人生の選択肢が増えてきたように思います。

たとえば最近ならYouTuberだって職業として認知されるようになりましたよね?

 

でも学校教育は戦後からいっさい変化していないので、会社の歯車になることを自ら選択してくれる都合のいい人たちを量産する教育が行われているのですね。

つまりサラリーマン養成教育です。

 

僕たちの親世代は、まだまだ「就職こそが安定」という古い価値観があるので時代の変化に追いついていないだけです。

いつまでも親やほかの大人たちに言われたことを何の疑いもなく信じるのは、もはや死活問題となります。

必ずしも長く生きてきた人間が正しいとはかぎらないんです。

 

親世代、つまりはインターネットに触れてこなかった世代。

YouTuberもインターネットが主流になった現代だからこそ職業として誕生したわけです。

 

要はほんの数万円ほどの初期投資で、たとえば今夜からでもビジネスオーナーになることができる時代です。

インターネットには僕たちのような一般人でも、就職以外で生きていける可能性を広げてくれるんです。

 

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