あなたも僕も、通ったことのある学校という場所。
子供たちを立派な「社会人」にするために、国がさだめた教育。
「集団行動を学び、社会人としての常識を身につけて恥ずかしくない大人になるために子供たちを教育するための場所」
これが世の中がいう学校教育の目的であり、今でも多くの大人が信じこんでいる内容です。
たしかに学校でしか学ぶことのできないこともたくさんありますし、学生時代にしか経験できない貴重なこともあると思います。
「学校なんてすべてが無駄だ!」と言うつもりはまったくありませんし、僕にも学生時代にたのしかった思い出はたくさんあります。
そこで今日、あなたにお伝えしたいのは
先生の本音を見抜かなければ自分の人生は歩めない
ということです。
「え?先生は僕たちの将来のことを真剣に考えてくれてるし、幸せになってほしいと思ってくれてるはずだよ」と、考えておられるなら要注意です。
はっきり言いましょう。
先生は、あなたの将来のことなんて1mmも考えていません。
このページでは、先生の本音を隠さずお伝えし、あなたがより自分らしく生きていけるように願ってかいていきます。
※あなたがもし、「先生」を尊敬しておられるなら、このページは気分を悪くしてしまう恐れがあります。その場合はこのブログを閉じていただいて構いません。
「これからの人生をどう生きていくか?」
このページは、そう悩んでいるあなたの力にきっとなれるはずですので、最後まで読みすすめてください。
コンテンツ
先生がしかけてくる罠に注意
僕も学生時代、卒業が近づくにつれて先生にこんなことを言われました。
- 進路はどうするんだ?
- ここの大学へいきなよ!
- お前にはしあわせになってもらいたい・・
当時の僕は、「先生はこんなにもオレの将来を考えてくれている、期待にこたえなきゃ!」と思い、就職活動に励みました。
今となって考えると、ほんとうに先生の罠にはまってしまっていたと思います。
だって先生は僕の将来のことなんてまったく考えていなかったのですから・・・
このときの僕は、先生の本音に気がつけるはずがなかったのです。
先生はとにかく、仕事をこなしているだけ
前項では、「僕が先生の罠にはまってしまった」とお伝えしましたね。
ではその罠とはなんなのか?
そもそもなぜ、先生は授業をやったり、僕たちに進路についてうるさく言ってくるのでしょうか?
答えは簡単です。
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それが先生の仕事だからです。
世の中の大人はみんな、お金をもらって生活をするために仕事をしています。
先生たちもそれはおなじはずです。
たとえば「子供たちのためだから無給で先生をやって、夜中に居酒屋でアルバイトをして生計をたてている」なんて先生はいませんよね?
授業で教えることを教えて、テストでいい点数をとらせる。
そして、いい大学や有名な会社に就職させる。
それが先生たちに与えられた課題であり、仕事なのです。
残酷な事実となってしまいますが、学校教育の真の目的は従順な労働者を量産して社会におくりだすことにあります。
つまり、いい大学やいい会社にあなたが進学したり就職したりすると、それが先生の仕事の実績となるのです。
いよいよ先生の本音が見えてきたのではないでしょうか?
卒業式をゴールにしていないか?
卒業式をゴールにするとはいったいどういうことなのか?
それは、卒業式までの数か月間を安心して過ごすためだけに進路を決定することです。
つまり、その場しのぎの進路を選択するということですね。
本当になりたい自分を明確にしなければ、正しい進路なんて選択できなくて当然の話です。
旅行する場合にたとえるなら
なりたい自分=目的地
進路=移動手段
このようにイメージするとわかりやすいと思います。
目的地をまず明確にしたうえで、そこにいくための手段を検討するはずです。
人生もまったくおなじことがいえるのですが、多くの人は順番が逆になってしまっているのがほとんどです。
「進路を決める」というのは、あくまで「なりたい自分」になるための「移動手段」にすぎません。
ところが先生はその「移動手段」のことしか考えていないのです。
先に移動手段なんかを決めても途中で迷子になってしまっても不思議ではありませんね。
もしかしたらあなたも「順番を逆に考えてしまっていた」かもしれません。
でもそれは決してあなたに原因があるのではなく、先生からの圧力によって無意識のうちにそのように判断させられているだけです。
いよいよ見えてきた先生の本音とは?
ここまで読みすすめてくださったあなたなら、もうおわかりですね?
先生の本音はつまり、
就職した会社や進学した大学を1か月で、いやいや、1週間でやめてもいい。
むしろお前の人生なんてどうでもいい・・
ただ、卒業式の日だけはとにかく、行くところ(進路)は決めておいてくれ!
そうじゃないと私の教師としての実績に悪影響がでてしまう・・
そのあとはどうなろうとお前の責任だから私は関係ない!
「いや、そんなことないでしょ?」と思うかもしれませんが、これが先生の本音です。
先生は、あなたの5年後や10年後の将来ではなく、今日から卒業式までの数か月間しか考えていないのです。
ちなみに僕も高校を卒業してから10年ちかくたちますが、先生から連絡がきたことは1度もありませんし、こちらから連絡をしたこともありません。
「僕がいまどうしているか?」なんて先生は、まったく興味がないからにすぎません。
この事実に気がついてから、僕も先生にたいして「感謝」の気持ちなどなくなってしまいました(笑)
ここまで読んでいただいて、いかがでしたか?
今までのあなたの価値観がくずれたかもしれませんし、もし僕のことを信用できなければ、
「そんなのは、お前の勝手な妄想だ!」と思われたかもしれません。
たしかに、僕の意見が100%正しいなんてことはありません。
あくまで、
学生時代の僕にいまの僕がアドバイスできたとしたら、こうアドバイスする
というのを、あなたにお伝えした次第です。
じゃあ、どうやって将来を決めればいいのか?を次項で一緒に考えていきましょう。
〇〇でなければならないという考えを捨ててから自分の人生が始まる
多くの人たちは「〇〇でなければならない」という親や教師などによって植え付けられた常識と呼ばれるものに縛られて生きています。
特に幼少期のころから周りの大人にこのように言われ続けると、よほど意志が強い人でないかぎり信じこんでしまいます。
そのくらい幼少期からしみついた価値観は、なかなか変えることができないのですね。
たとえば、
・正社員として働くのが当たり前
・いい会社に入れば安心
・失敗することは悪
・フリーターなんて恥ずかしい
・朝から晩まで汗水ながして働くのが正義
・上の立場の人が言うことは絶対、逆らっちゃいけない
恥ずかしい話ですが僕も20代後半まで、このような誰かが勝手につくったルールに縛られて生きていました。
その結果、とにかく自分を押し殺して生活する人生になってしまいましたし、なにもかもうまくいきませんでした。
自分の本心を無視して生きていたのですから当然ですね。
あなたが今、思っている「〇〇でなければならない」という常識も誰かが勝手につくっただけの偏見です。
「周りにどう思われるか?」よりも「自分はこうしたいんだ!」という道を選んだほうが最終的に成功する確率が高いんです。
常識を捨てて、あなただけの人生を歩んでいきましょう。
常識とは18才までに身に着けた偏見のコレクションのことをいう
アルベルト・アインシュタイン(物理学者)
常識を捨てた結果、〇〇を選んだ
僕も20代後半まで、誰かが勝手につくったルール(常識)に縛られて生きてきた、と先ほどお伝えしましたね?
なにかの縁があってこのページを読んでくださっているあなたには、なるべく若いうちに「常識」を捨て、「自分の人生」を歩んでいってほしいと思います。
大丈夫です。
あなたは今日、「常識」を捨てられたはずですから。
僕がいま、こうしてブログをかいているのも「常識を捨てた」からなんですね。
会社に依存しても、1か月をようやく食いつなぐことができる給料しかもらえないわけですから、自分でビジネスを学びはじめたのです。
学校では教えてくれない、「お金の使い方」、「ビジネスの本質」これらを真剣に学ぶ決意をし、
行動してから僕の本当に歩みたかった人生の時計が動き出しました。
僕たちは「サラリーマンになるための教育」しか受けてきていませんので、自分から学ばなければ、ビジネスで成功するチャンスはやってきません。
なので、あなたも「優秀なサラリーマン」になるより、ビジネスを学んでみるのもいいかもしれません。
僕たちには、生き方を選ぶ権利があります。
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