お金なんてそんなにいらないから、もっと休みが欲しいんだよ!
このように考える若者が増えてきていますね。
そんな僕も真剣に、「お金より休みが欲しい」と考える1人です。
1か月を何とか生活できるお金のために時間を犠牲にして働くより、
「自分の時間をもっと大切にしたい!」と思うのは当然の感情です。
まずは休みが欲しいと思う、あなたが正しいのであって、
時間を犠牲にして朝から晩まで働くことを強要する国のシステムがおかしいのですね。
なので、そこは安心してくださいね。
でも、「給料はそこまでいらないので休みが欲しいんです!」と、会社に相談したところで、
「甘えるんじゃない!社会人は働いてなんぼだ!」と熱血サラリーマンの上司に怒鳴られるのがオチかと思います。
育った時代が違う人たちには理解してもらえないと思うので、
このページで新しい価値観や理想の働き方について一緒に考えていきましょう。
先に結論をお伝えしておくと、これからは在宅勤務だって一般的な「働き方」になるでしょう。
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休みよりも給料重視の時代は終わった
「なにを重視するか?」は、もちろん人によって違います。
たとえば結婚されていて、子どもがいる方なら給料が1番たいせつな部分かもしれませんし、
独身の方なら、「給料より休みが大事」という方だっているはずです。
でも、ここが重要なのですが今は、昔のように給料がとんとん拍子が上がっていく時代ではないということ。
最近は副業を解禁する企業が増えてきましたよね?
その企業の本音というのは、「もう給料を上げることはできないから、足りない分は自分でなんとかしてね」
・・・ということなんです。
無責任だと思いませんか?
しかし考え方を変えると、お金の稼ぎ方は会社で働くことだけではないということ。
いくらがんばっても給料は上がらない・・・
だとしたら自由な時間(休み)を増やして、副業で収入を増やす。
つまりお金のために会社にすべてを捧げて尽くすような時代は終わったということです。
その意味では、「お金より休みが欲しい」という感覚を持つ若者が多いのは当たり前なのかもしれません。
冒頭でもお伝えしましたが、休みを重視したいのは怠け者などではないので安心してくださいね。
「会社のために休日を返上して働きたい!」と考える人の方が、よっぽど異常なんです。
【お金より休みが欲しい】と思ったあなたは時間貧乏である
「貧乏」という言葉を聞くと、「とにかくお金がない状態」をイメージされますね?
実は貧乏には2種類があるのです。
それが、「お金貧乏」と「時間貧乏」です。
でもメディアで取り上げられるのは圧倒的に、「お金貧乏」だけです。
逆に時間の貧乏のことに触れることなんてありません。
ゆえに、「貧乏にならないためにはお金を稼がなくちゃ!」と働きすぎるあまりに、
「時間貧乏」になってしまっている方が日本には特に多いことでしょう。
たとえば、「稼ぐには長時間働く、そうすれば時給分がもらえる」が常識・・・ですよね?
このシステムならお金を稼ごうとすればするほど、時間がなくなってしまうのは当然ですね。
つまり、お金のことだけ考えてしまうと、本当にたいせつなことを見失ってしまいます。
国としては、メディアを通じて一般人を洗脳しサラリーマンとして低賃金で、死ぬまで働かせたいわけですから、
そういった罠にかからないように注意したいところです。
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※参考記事
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上記の記事を読んでくださったならお分かりかと思いますが、
親や教師、それに上司から言われたことを疑うことなく生きていると、
人生の選択肢が、「会社員のみ」になってしまいます。
時間を安く会社に売り出して働いてくれる、サラリーマンを量産する教育が行われているからこそ、
「休みが欲しい」と、なげく方たちで溢れているのですね。
その意味でも、「お金よりも休み」と考えてしまうなら、「時間貧乏」になっている状況かもしれません。
本当にお金はそんなにいらないのか?
毎日、朝から晩まで会社のために働かされて、休みも週に1~2日だけ。
そんな生活なら誰だってイヤになるに決まってますし、「お金よりも休み」と思うのは当たり前です。
でも、ここで考えてみてください。
あなたは本当に、お金なんてそんなにいらない!と思っておられるでしょうか?
僕たちが生きるこの世の中は、お金がなければ家にだって住めないし、水すら飲めません。
さらに趣味や遊びにだって、お金がかかります。
確かに、「お金がすべて」ではないですが、お金があれば世の中の95%のことは解決できるはずです。
それなら、お金はたくさんあるに越したことはありませんね?
ただ毎日、奴隷のように生きてるか死んでるか分からないような目をしながら、
働かなきゃいけないなら、「給料より休みが欲しい」と思っているだけではないでしょうか?
あなたも、「本当はお金だって大事」だということはお分かりかと思いますし、
「できるならお金はたくさん欲しい」はずです。
ただ、時間を会社に売ることしか教えられなかった僕たちは、
休む(働かない)ならお金が稼げない、
お金を稼ごうとすれば時間がない、という悪循環になってしまいますね。
これがサラリーマンの宿命です。
働き方はサラリーマンだけじゃない
先ほどもお話しましたが、多くの人は国からの教育によってサラリーマンなることを選択させられています。
サラリーマン人生なら、会社に時間を売ってお金をもらうので自由がない、「時間貧乏」になります。
でも働かず休んでばかりなら、時間はあるけれどお金のない、「お金貧乏」にもなってしまいます。
どちらにしても、貧乏になってしまうということですね。
これで人生のどこに楽しさがあるというのでしょう?
ここからが重要なのですが、
もう現代は誰でもサラリーマン人生から脱出できるチャンスがある時代です。
つまり、「社会人になる=就職する」は、昭和の価値観なのです。
たとえば最近は、どんどん好きなことを仕事にしている人が増えていることを、あなたもご存知かと思います。
自分が好きな分野の情報発信をしたり、動画を投稿したり。
「そんなの自分にはムリだよ!」と思うのは痛いほど理解できますが、チャレンジすれば可能性は0ではありません。
でも、もしチャレンジしなければ3年後も5年後も、いまと同じ「時間貧乏」の生活をしているということです。
サラリーマン以外の働き方については、脱サラを目指す会のメンバーにだけお話しています。
時間を売らず自分を売れ
少し長くなってしまいましたので、ここまでの内容をカンタンに整理しましょう。
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- 貧乏には、「お金貧乏」と「時間貧乏」の2種類がある
- 「お金より休みが欲しい」と思うのは「時間貧乏」になっている
- 「お金はあるに越したことはない」が、働きすぎていることにより「休みが欲しい」と思ってしまう
- 働き方はサラリーマンだけではない
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要は、あなたの時間を会社によって徹底的に管理されていることが原因ということですよね?
では休みも十分あって、生活できるお金も確保できたら、どんなに楽しい人生になるでしょうか?
休みたいときに休んで、仕事は気が向いたときだけする。
それなら、もう「休みが欲しい」なんて思うことだってないはずです。
先ほど、「働き方はサラリーマンだけではない」とお伝えしましたが、
人生を好きなようにコントロールするには、会社に雇われているうちは不可能です。
つまり、あなたの時間を会社に売るのではなく、あなた自身をお客さんに売ることで、
お金、時間の自由の両方が手に入るということ。
たとえば、あなたが「筋トレ」に詳しい方で、ノウハウをまとめた教材を1万円で販売したとしましょう。
もし、時給1000円で1万円を稼ぐとしたら、10時間ほど働かなければいけません。
それこそ、「時間貧乏」のスタートですね。
しかし、あなたの時間じゃなくて商品を売るなら、ネットでお客さんが決済を完了させる、
ほんの数分で1万円を稼ぐことができます。
つまりインターネットが主流になった今、誰でも電子書籍という形で商品を販売することができるのですね。
現段階で知識がないなら、これから勉強すれば知識はいくらでもつけれますし、
売る自信がなくても、消費者心理を学んで、1万円の商品を世界中の誰かに1日1個でも売れば、
それだけで月収30万です。
世界中の方たちにセールスをかけることができる、これこそがインターネットビジネス最大の強みなのです。
お金も休みもバランスが重要
お金はあっても休みがないのも、逆に休みがあってもお金がないなら、
なんのために生きているか分からなくなってしまいそうです。
要は、お金にしても休みにしてもバランスが重要ということですね。
理想は、「お金も十分あって休みもたくさんある」かもしれませんが、
時間を会社に売って稼ぐことしか知らない人がほとんどですから、
そんな人たちに相談したって、「そんなにムリに決まっている」と反論されるだけでしょう。
お金が欲しいのか、休みが欲しいのかは、人それぞれの考え方しだいですが、
あなたが、お金のためだけにムリをされていると感じるなら、働き方を変えてみるのもいいと思います。
我慢するというのは、お金を稼ぐ以上にツライものですし、何より身体にとって1番の毒になります。
休みが欲しいなら思い切って休もう
人間はロボットじゃないんだから、疲れれば休みたくなるんだ。
そういう時は、いさぎよく休めばいい。
怠けたい気持ちが沸きあがったら、無理強いてもいい仕事はできないよ。
黒澤明(日本の映画監督)
冷静に考えれば、高校or大学を卒業したあと約40年も休まず働けなんて、むちゃくちゃな話だと思いませんか?
1度しかない人生なのに会社のオーナーを稼がせるために、
1か月をギリギリ生活できるくらいの給料をもらって老人になるまで仕事なんて、
よほど我慢強い人でなければムリだと思います。
ただ、先ほどもお話しましたが我慢するのは身体にとって毒となります。
あなたの心から、「疲れた、お金はいいから休みが欲しい」と聞こえたなら、
思い切って休んでみることも必要だと思います。
繰り返しますが、生きていく方法はサラリーマンだけじゃありません。
もう、あなたの貴重な時間を安売りするのはやめましょう。
僕たちは会社のためでなく、もっと自分のために働いていいのです。
在宅で自由に働きたいというあなたに向けた仕事を紹介してくれるサービスが以下です。
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「好きな場所」、「自分のペース」で働けるので今までより確実に、
時間の自由が手に入ると思います。