フリーターも立派な1つの生き方!正社員が安定なんて嘘

先日、高校時代の友人とお酒を飲んでいると、

友人がこんなことを相談してきました。

 

「正社員として働くのはもう疲れた・・・もうフリーターでもいいかな。」

 

あなたなら、この相談になんて答えますか?

 

僕は、「フリーターでも自分が好きなようにすればいいじゃん」と友人にアドバイスしました。

 

生き方なんて人それぞれで当たり前です。

 

でも、多くの人が正社員として働いており、なぜかフリーターを見下す人が多いですよね?

 

それはやっぱり、僕たちが

 

就職こそが人生のゴールだ。

 

このように言われ続けてきたことが最大の原因だといえそうです。

 

ですが、これからの時代はフリーターこそが人生に成功できる可能性が高いと個人的には考えています。

その理由を明らかにしていきます。

フリーターが敬遠される理由

いい大学へいきなさい!そうしたら安定した会社に入れるから!

僕たちは物心がついたころから、親や教師たちにこのように言われ続けてきました。

 

将来、安定した会社に就職するためや正社員になるために、

学校ではいつもテストでいい点数をとることを意識させられてきました。

 

幼少期のころなんて世の中の仕組みなんて分かるはずがありませんから、

大人に言われるがままに行動してしまいます。

 

そうして、やがて成人をむかえ働きだすことを意識しはじめるときには、

正社員でなるべくいい会社にがまるで合言葉のように、就活をしますね。

 

はやい人なら10代後半で働きはじめる人もいるでしょうが、やっぱり誰もが正社員にこだわります。

 

もちろん、過去の僕もその1人です。

 

とにかく正社員にこだわってしまい、地元のブラック企業に就職してしまったのです。

そこで気づかされたのが正社員が安定で安心なんてまったくの嘘であるということ。

 

雇ってる会社からすれば、アルバイトも正社員も、

「定額つかい放題のツール」としか思っていない、それが本音なんだということです。

正社員という罠

考えてみてください。

 

仮に、倒れる寸前までがんばって働いたとしても、

月給20万だったのが今月は50万になったなど、ありえるでしょうか?

 

せいぜいがんばった分は、1年に1~2回ほど支給される「ボーナス」という形でごまかされるだけです。

どれだけがんばろうが、身を削って働こうが時間を売るというのはそういうことなんです。

 

つまり会社にとって従業員は、月額〇円で、定額つかい放題のツールってわけです。

 

あなたがもし、なにか月額制のサービスを利用しているなら、考えてみてください。

 

たとえ1日しか利用しなくても、毎日のように利用しても、

毎月払う金額はおなじですよね?

 

どうせおなじ金額だからこそ、たくさん利用した方がお得なわけです。

 

では会社の場合だとどうでしょう?

従業員には毎月、もしくはその日に払う給料はおなじです。

 

どうせおなじなのだから、できるだけ多く働かせようとするわけです。

だって、その方が会社としては儲けますし、お得ですから。

 

でも従業員からすると、おなじ金額しかもらえないなら多く働くだけ損なだけです。

 

これじゃ定額つかい放題のツールと一緒だと思いませんか?

さらに会社は正社員で雇うかわりに、ある罠をしかけてきます。

 

それは、

正社員という肩書きをあげるし、飯は食わせてやる。

そのかわりキツイ仕事でも会社のために働いてね?

それと私の言うことは絶対だよ?

 

こんな感じで、責任の重い仕事を正社員にふってくるんです。

 

そして「あーでもない、こうでもない」と会社の気分に振り回されることになってしまいます。

この仕組みに気がつかなければ、1回しかない貴重な人生を「社畜」で終えることになります。

フリーターだって1つの生き方

この記事の冒頭で、僕の友人の話をしましたね?

 

「もう正社員として働くのは疲れた・・・」という内容でした。

 

そもそも、ほとんどの人たちは正社員で働くことが正義だと信じこまされているので学校を卒業したら、だいたいは就職します。

 

そして、まわりに流されるがままに正社員として就職して数年間でも働いた結果、

「フリーターでもいい」と思うなら、それがその人の生き方だと思うのです。

 

「正社員がこそが正義だ」なんて考えは所詮、人がつくったルールです。

その人の生き方に他人が口出しをする権利など、あるはずがないのです。

現代で最強の生き方はフリーターをしながら〇〇すること

ここまではフリーターも立派な1つの生き方であることと、その理由についてお話してきました。

 

そしてここからは、僕が個人的に考えている最強の生き方を、

あなたに提案させていただきます。

 

結論からお伝えすると、

フリーターをしながら起業することです。

 

「いやいや、そんなのムリでしょ?」という声が聞こえてきましたが、

起業というのは何も従業員を雇って会社を設立することだけではありません。

 

パソコン1台あれば、自宅の1室で、たった1人で、

しかも初期費用がほぼかからず、誰でも起業できるんです。

 

正社員として、朝から晩まで週5~6日も働くという常識に縛られていると、

こんなにもシンプルなことにも気がつかなくなりそうですが、

今はパソコン1台で当たり前に起業できてしまうんですね。

 

僕がこうしてブログをかいて、あなたに読んでいただいているのも自宅で、パソコン1台で行っているだけです。

 

つまり、フリーターとして働いて生活費を稼ぎながらビジネス活動に力を入れる。

 

繰り返しますが初期費用はアルバイト代で準備できる程度の金額でおさまりますし、

パソコンも新品なんて買う必要もなく、最初は中古だって大丈夫です。

 

ある程度ビジネスが軌道にのりはじめてから新品を買う、でも十分です。

 

実際に僕も、いまの考えをもったまま学生時代にもどれたとしたら、絶対に就職なんかはしません。

 

だって、自宅にあるパソコン1台で誰でも起業できるなら、

就職してせっせと働くより自分のビジネス活動に力をいれた方がおもしろい人生になるような気がしませんか?

 

  • 収入は安定しているけど、不自由な人生
  • 収入は不安定でも、圧倒的に自由な人生

 

このどちらを選ぶかの違いですね。

フリーターの1番の武器は時間があること

ここまで読みすすめることができる思慮深いあなたなら、

もう人生の選択肢が就職やアルバイトだけではないことに気がついておられるはずです。

 

もう、フリーターであることにコンプレックスを感じて生きていかなければならない時代ではないんです。

むしろ人と違うことができるあなたは、成功する確率が高いんですよ。

 

日本では人と違った生き方をする人を白い目でみる傾向があります。

まさに「出る杭は打たれる」の生きづらい世の中ですね。

 

でも、過去の成功者の経歴をみると、

必ず人とは違った行動をしているのが分かります。

 

違った行動というのは常識に縛られていないということ。

常識?あ~凡人が仲良く生きるためのルールか

スティーブ・ジョブズ

さらにフリーターの武器は時間に余裕があることだと思います。

 

多くの人はその余裕ある時間を、YouTubeをみてすごしたり、スマホゲームをしていたりして時間をただ消費しているだけです。

 

残念ながら人とおなじことをやっていても、人とおなじ結果にしかなりません。

 

たしかに僕たち人間は、楽なほうへ逃げてしまう習性があるので、自由な時間をだらだらしてしまうのも分かりますが、

ほんの1~2年ほどちょっぴりがんばれば、そのあとは本物の自由が待っているんです。

 

だからこそ、その時間をあなたのビジネスの構築につかえば来年の今ごろの結果は大きくかわること間違いなしでしょう。

フリーターでも正社員でも僕たちの可能性は無限

「もうこんな年だし、新しいことのチャレンジするのはやめておこう」や「どうせ自分にはムリだ」と、

あきらめてしまっている人も少なくないと思います。

 

でも、本当にそれはもったいないです。

たとえば、小さい子どもなんかは失敗を恐れずに興味をもったことにとことん手を出しますよね?

誰でも子供のときは、みんなそうだったはずです。

 

それがいつの間にか「失敗するのは悪だ」なんていう風潮にまどわされ、

なるべく失敗しないように安全な道に逃げながら生きてしまっているだけなんです。

 

極端な事例ですがカーネル・サンダースは60才をすぎてから、ケンタッキーを創業しています。

 

つまり何才からでも新しいことにはチャレンジできるんです。

 

僕もあなたもこれからの人生をどう生きていくかは、

僕たちの行動しだいで、大人になれば可能性がなくなるというわけではないのです。

 

これまでは、就職するか?

それともフリーターとして生きていくか?

 

この2つの選択肢しか与えられてこなかったかもしれません。

いままで僕たちを縛っていた鎖を取り外しましょう。

そうしてからが本当の人生のスタートであると、僕はそう思っています。

 

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