20代や30代の若い人なら、「自分は筋トレなど身体を動かすことが好きだし、肉体労働が楽しい」と思えるかもしれません。
しかし、もう肉体労働なんてしたくない・・・と思われて、
このページを開いてくださった先見の明をお持ちのあなたなら、
肉体労働は年を取ったらきつくなるという現実に気づかれているはずです。
でも、「自分は低学歴だし、肉体労働しかないよ」と、毎日しかたなく会社に行かれているのかもしれません。
ここで重要なことをお伝えします。
世の中の働いておられる人の90%以上は肉体労働をしている人たちなのです。
本当の意味での知能労働をしている人たちは、わずか10%未満。
しかし何の心配もありません。
いまは学歴なんか関係なく、あなたがまわりの人たちよりもちょっとだけ努力すれば知能労働で生きていける、
そんな時代なのです。
コンテンツ
肉体労働はとにかくきつい
このページを書いている僕も学生時代のアルバイトも含めると、
約10年間、肉体労働に携わってきました。
肉体労働とはその名の通り肉体を使ってする仕事のことであり、つまりは体力を必要としますね。
職種によっては多少の違いはあると思いますが僕が主にしてきた肉体労働である、
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- 土木作業員
- 引っ越し屋
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この2つの仕事から見た視点でお話をすすめていきます。
「代表的な肉体労働」と言ってもいいこれらに共通する、きついところは、
めちゃくちゃ重い荷物を人力で運ばなければいけないということです。
確かに最近は機械化がすすんでいますから昔よりは肉体にかかる負担が軽減されているのかもしれません。
それでも限界があり、まだまだ人の力で運ばなければいけないことが、
たくさんあるはずです。
冒頭でもお話したように筋トレが好きな人には、確かに向いている部分があるのは事実です。
実際は僕も学生時代に筋トレにハマっていた時期があり、
「身体を鍛えながらお金を稼げるならオレには向いているかも?」という安易な考えで仕事を選んでしまっていました。
でもやっぱり趣味でやる筋トレとは天と地の差。
さらに肉体労働には、「重い荷物を運んで身体に負担がかかる」以外にもう1つ致命的なリスクがあります。
確かに重量物を人の力で運ぶということだけでも十分きついのですが、
命を落とす危険があることを忘れてはいけません。
たとえば引っ越し屋なら階段から転落し、冷蔵庫などの下敷きになったり、
土木作業員をはじめとする現場作業なら、高所からの転落や重機との接触など常に命の危険があります。
考えてみてください。
もちろん地域によって変わりますが、現場作業員の時給は約1000~1500円、
コンビニの店員は約800~1000円が相場です。
もちろんコンビニの仕事が楽だとは言いませんが、月収にすると10000円ほどの違いがあります。
つまり10000円という、1か月のたばこ代が浮く程度の金額で、
あなたの命が買われているということです。
きつい肉体労働で身体を痛みつける、その対価がたったの10000円・・・
「お金がいくらあっても命を買うことはできない」という意味で考えて、
割に合っていると思えるでしょうか?
【肉体労働はもうしたくない】と思うのは正常な思考である証拠
あなたは今、そこまで大きな問題はなく肉体労働ができているかもしれません。
もしかしたら過去の僕のように、「筋トレや身体を動かすことが好きだから」と肉体労働をされたのかもしれませんね。
でも実際に働いていくうちにどんどん現状に違和感を感じられたはずです。
会社に命を売って働いているのに毎月ギリギリな生活・・・
そして気づいてしまった、「この仕事は年を取ったらできない」という現実。
「いまが良ければいい」と気楽に考えることも必要ですが、
「年を取ったら肉体労働がきつくなり仕事がなくなった・・・」はもう死活問題です。
そのようなリスクを考えることなくボーっと生きている人ばかりです。
そして60才を過ぎて、身体にほんとうの限界がきて辞めざるを得ない人を、僕は何人も見てきました。
だからこそあなたが、「もう肉体労働なんてしたくない!辞めたい・・・」と思われるのは正常ですし、
先ほどもお話したように、先見の明をもっておられる証拠です。
逆に、「死ぬまで肉体労働をする」と自分で決めつけてしまうのは、
自分自身に終身刑をくだしているのと同じなんです。
その意味でも、「自分だけ肉体労働したくないなんて思うのは贅沢なのでは?」と不安を感じる必要はありません。
【低学歴だから肉体労働しかできない】は間違いである
よく世間では、「中卒や高卒などの低学歴は肉体労働者になるしかない」と言われていますね。
おそらく世の中の90%以上の人が何回も聞いたことがあるセリフであり、正しいと思っていることです。
ここが日本の教育の罠でもあります。
つまり僕たちが何も疑うことなく信じてきたことのほとんどは洗脳でしかありません。
実はこの国は、庶民を洗脳することで成り立っているのですね。
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※参考記事
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要は国としては従順なサラリーマンを量産することしか考えていなく、
言われた通りいい大学に行った人には安定というご褒美をあげて、
そうではない低学歴の人には、誰もやりたがらない肉体労働だったり、
単純労働をさせたいだけなのです。
そのような世の中の仕組みを知ると、いまよりもっと楽に生きることができます。
だからこそ、「肉体労働はしたくないけど低学歴だから」と自分にブレーキをかけてしまえば、
国のトップや権力者たちの思うつぼです。
たとえ高学歴だったとしても従順に生きているかぎりは、肉体労働から逃れることはできないんです。
世の中のほとんどは肉体労働である
繰り返しますが肉体労働とは肉体を使ってする仕事のことです。
ここまで読みすすめられる勘が鋭いあなたなら、
世の中のほとんどが肉体労働であるという事実に気がつかれたかもしれません。
確かに先ほどお話した現場作業員などは他の仕事に比べて、体力を必要とします。
でも、あくまで体力が必要なだけで、
「肉体を使う」という意味ではどんな仕事も同じなのです。
たとえば勝ち組と言われる公務員でも、毎日決められた時間に出勤し、
自分自身の肉体を使ってパソコンで仕事をしています。
パソコンでの作業だって多少の体力が必要なはずです。
スーパーやコンビニのレジも、肉体を使わなければ仕事をすることができません。
その意味でも世間で言われている、「低学歴がやる肉体労働」というのは、
ただ単に、他の仕事よりも体力を必要であるだけです。
つまり、自分が病気やケガなどで働けなくなって、身体が動かなければ収入がなくなるなら、
その時点で肉体労働者なのです。
「もう肉体労働はしたくない」と思われて転職をされたとしても、時間を切り売りして稼ぐサラリーマンなら、
解決できない問題ですね。
本当の知能労働とは仕組みに働かせること
冒頭で、「知能労働をしている人はたったの10%未満」とお伝えしましたね?
言うまでもなく世の中は、
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- 従業員=90%
- 経営者=10%
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このような割合になっています。
「分かった、知能労働をするためには経営者になればいいのか!」と思われたかもしれませんが、
もう少し待ってくださいね。
確かに僕みたいな低学歴の人がなりたい自分に成り上がるためには、経営者になるしか方法がないかもしれません。
学校はサラリーマン養成所でしかありませんから、
その意味では低学歴でも経営者になれるというのは間違いありません。
でもここからが重要です。
たとえ経営者でも自分が現場に出て仕事をしなければならないのであれば、
肉体労働者と変わらないのですね。
つまりは毎日を仕事で埋めつくす経営者がほとんどということ。
本当の知能労働をしている人は10%未満というのは、そういった意味がありました。
せっかく、「肉体労働したくない」と思って新しいことにチャレンジするなら、
そのわずか10%未満に滑り込みたいですよね?
それは僕たちがまわりの人よりもちょっとだけ努力すればできることなのです。
本当の知能労働とは自分の肉体を使って、でなくお金を生む仕組みに働かせること。
ネット上に自動販売機を作れ
あなたも自動販売機でジュースを買うことは日常、よくあると思います。
そこに経営者の姿はあるでしょうか?
経営者どころか従業員すらいないはずです。
つまり現場に人間がいなくても仕組みが働くことによって収入が発生する。
これが本当の知能労働です。
たとえばラーメン屋を開いたとしても、毎日お店に出なければ仕事がまわらないのは、
「肉体労働をしているのと変わらない」ということがお分かりいただけたでしょうか?
先ほどお話した、「世の中の仕事のほとんどは肉体労働」というのも、うなずけるはずです。
だからこそ、僕たちは自分の自動販売機をもつ必要があります。
自動販売機を作る方法・・・それはカンタンです。
ブログをもつことです。
これなら低学歴でも、お金がなくてもできる唯一の方法です。
「ブログのどこが自動販売機になるんだよ!」という声が聞こえてきました。
確かにブログはもともと日記でしかなかったので、あなたがそう感じてしまうのは当然です。
ですがブログが自動販売機になる理由を分かりやすくお伝えしましょう。
ブログ(お店)でお客さんを集めて、メルマガ(営業マン)がセールスをかける。
いずれにしてもブログが365日24時間、あなたの代わりに自動で働いてくれるということ。
これでネット上に自動販売機を作ったことになります。
あなたがやることは、自動販売機ができるまで記事やメールを書くだけ。
それまでは確かにパソコンに向かって作業する肉体労働になります。
でも、「最初だけ肉体労働をして後は仕組みに働かせる」、これが本当の知能労働をしている人の正体です。
アフィリエイトの中でもネット上に自動販売機を作ることができるのは、
ブログがお客さんを連れてきて、メルマガでセールスをかける、
ブログメルマガアフィリエイトだけなのですね。
「肉体労働はもうしたくない!」と思っても、肉体を使って仕事をするのは、あと1~2年だけだとしたら、
少しくらいはがんばれると思います。
年を取ったら体力はどんどん衰えていくものです。
死ぬ直前まで身体を痛めつけて働くことから逃れるためにも、
人生で1度だけ本気になってみるのもいいかもしれません。
本気で願い努力すれば、星にだって手が届く可能性がある。
つまり人には無限の可能性がある。
クリスティン・エドマン(H&Mジャパン社代表取締役社長)
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