20代後半まで【実家暮らし】だった男がいま思うこと

このページは26才まで実家暮らしをしていた冴えない男が書いています。

 

あなたは、「20代後半にもなって実家暮らしは恥ずかしいのでは?」と悩んでおられるのかもしれません。

 

同級生たちがどんどん1人暮らしをしたり結婚したりで自分だけ実家暮らしなのは、

確かに、「恥ずかしい」と感じてしまうものです。

 

実際、僕も20代後半まで実家暮らしだったので気持ちはよく分かります。

 

結論として実家暮らしなのは、まったく恥ずかしくないと思います。

 

お金の面ではメリットだらけですし、1つの賢い生き方なのです。

 

でも、僕はそれでも1人暮らしをしてみることをおすすめします。

 

あなたがこのページを読み終えるころには、間違いなく人生の可能性が広がっているはずですので、

どうか最後までお付きあいください。

20代後半でも【実家暮らし】が恥ずかしくない3つの理由

20代後半になって実家暮らしをしていると会社の上司や、付きあいの浅い同級生たちから、

こんなことを言われることがあると思います。

 

  • もう大人なんだから、そろそろ自立したら?
  • その年で実家暮らしなんて恥ずかしくないの?
  • もうみんな1人暮らししてるよ!

 

本当におせっかいな人たちだと思います。

 

僕も言われたことがありますが、

「オレの人生なんだからほっとけよ、お前らにまったく迷惑はかけてないだろ」

・・・と、思って無視してましたけどね(笑)

 

そんな人たちは無視すればいいだけです。

 

別に1人暮らしをしているからといって、「えらい」というわけではありません。

 

冒頭でもお話したように、20代後半で実家暮らしなのは、まったく恥ずかしくないんです。

 

その理由が以下の3つです。

 

  1. 収入が低いのにいきなりの1人暮らしはダメージが大きい
  2. 仕事をしていて親にお金を渡しているなら問題ない
  3. 実家から通勤できる距離ならムリして1人暮らしをする必要はない

 

1 収入が低いのにいきなりの1人暮らしはダメージが大きい

20代は社会に出て、慣れないことばかりで大変な時期だと思います。

 

そしてなにより20代は社会的にも立場が弱いわけですし、

収入だって決して高くはないはずです。

 

当然1人暮らしには、「家賃」だったり「光熱費」などお金がかかります。

 

収入が低い20代のときからムリをしても貯金もまったくできないですし、

毎月のように支払いがギリギリで、「お金の不安」におびえながらの生活になりかねません。

 

僕も社会に出てすぐに1人暮らしをしていたら、今ごろは貯金0だったかもしれません。

仕事をしていて親にお金を渡しているなら問題ない

僕が個人的に、「20代後半での実家暮らしは恥ずかしくない」と思う1番の理由はこれです。

 

「親のすねをかじってる!」と言ってくる人がいますが、それは間違いです。

 

なぜなら、あなたが親と話し合ったうえで、家に入れるお金をちゃんと渡しているなら、

「すねをかじっている」ということにはならないからです。

 

もし20代後半にもなって、親のお金を頼りに生活しているなら話は別ですが、

あなたは仕事をされています。

 

そして家にも、ちゃんとお金を入れています。

 

それだけで十分、20代後半で実家暮らしをしていても「恥ずかしい」と思う必要はないのです。

実家から通勤できる距離ならムリして1人暮らしをする必要はない

ちなみに僕は実家からでも十分、通勤できる距離に会社がありました。

 

それでも今は1人暮らしをしています。

その理由はあとで解説してますので、ひとまずこのまま読みすすめてください。

 

就職をきっかけに1人暮らしをする人は多いと思いますが、

それは上京したりと実家から通勤するのは到底ムリな距離に就職した場合です。

 

僕は東京など都会に住んだことがないので、詳しくは分かりませんが、

都会での1人暮らしはお金がかかると聞きますし、貯金なんてできないようですね。

 

その意味でも、あなたが都会への憧れなどがなく、

地元で実家から通勤できる会社に勤めておられるなら、ムリに1人暮らしをする必要はないと思います。

 

都会でなくても1人暮らしはそれなりにお金がかかりますしね。

20代後半まで【実家暮らし】をすると得られるメリット

結論としてそのメリットとは、

  • 貯金がめちゃくちゃ貯まる
  • 自由に使えるお金があるので自己投資もできる

 

やはり、お金の面ですね。

 

たとえば家賃が5万のアパートに1人暮らしをするなら、家賃だけで年間にすると60万ということになります。

 

つまり20代後半まで実家暮らしをしてるなら、300~400万も浮かすことができていたということ。

 

その金額を本を買ったり、セミナーに通ったりの自己投資に使うことができたら、

30代になるころには大きな差がついているはずです。

 

そのくらい家賃は痛い出費になるのですね。

 

確かにいくら実家暮らしで、お金に余裕があったとしても、

20代後半まで少年マンガにお金を使ったり、ギャンブルなどで浪費しているなら意味がありませんが、

あなたが自分自身のために、お金を大事に使ってあげれば、大きな利益となって帰ってきてくれます。

 

それが正しい自己投資です。

 

ここまでは、「20代後半で実家暮らし」なのは、まったく恥ずかしくない理由。

 

そして、そのメリットについてお話してきました。

 

そして、ここからが重要です。

 

確かに「20代後半で実家暮らし」は、メリットもたくさんあると思いますし、

恥ずかしくはないのですが、

それでも僕は1人暮らしをしてみることを、あなたにおすすめします。

 

次項で、その理由についてお話しましょう。

僕が1人暮らしをおすすめする理由

「貯金ができたりお金の面のメリットがあるとか、

20代後半で実家暮らしは恥ずかしくないとか言っといて、なぜいまさら?」

・・・と、思われるかもしれませんがもう少しだけお付きあいくださいね。

 

もちろん、ここまでお話してきたことは間違いなく僕の本音です。

 

それでも1人暮らしをしてみることをあなたに、おすすめするのには理由があります。

 

1年だけ・・・いいえ、半年だけでも全然ありです。

 

確かに実家暮らしより、デメリットは多くあります。

 

貯金もなかなかできないでしょう。

 

でも、1人暮らしをすることで親のありがたみが分かるというお金以上に重要なことに気づくと思うのです。

 

考えてみてください。

 

実家暮らしなら、帰宅すると当たり前のようにご飯が作られていて、適当に脱いだ服も、

当たり前のように洗濯してくれているはずです。

 

でも1人暮らしを始めたなら、それは当たり前じゃなくなります。

 

自分で用意しなければご飯も食べられませんし、洗濯も自分でしなければ着ていく服もありません。

 

トイレ掃除や風呂の掃除も自分でしなければ汚いままです。

 

つまり、ぜんぶ自分でしなければいけないのです。

 

それができて本当に「自立した」というのだと思います。

実家暮らしなら自立したとは言えない、「自立」の本当の意味

仕事さえしてして、親にちゃんとお金を渡していれば問題ない。

 

僕が20代後半になっても実家暮らしをしていたのにも、このような気持ちがあったからでした。

 

つまりは、「男であろうが女であろうが、就職することが自立したということ」と思っていたのです。

 

確かに、自分の生活にかかるお金(スマホ代など)を払っているなら、

「自立」というのかもしれません。

 

でも、これは勘違いなんです。

 

僕はこの考えを、「アドラー心理学」によって壊されました。

 

では本当の意味で、「自立する」とはどんなことなのか?

 

それは・・・子ども時代の環境から抜けだすことをいうのです。

 

たとえば生まれたとき、

男なら王子様、女ならお姫様のように家族は接してくれますね?

 

朝起きて、ご飯を食べることから始まり、夜に寝るまでのすべてのことを親がやってくれる。

 

そして勉強机を買ってもらい自分の部屋を手に入れる。

 

その部屋で、20代後半まで過ごす・・・

 

 

ここまで真剣に読みすすめられるなら、もうお気づきかと思います。

 

つまり幼少期から過ごした部屋で親と暮らしている以上は、「自立した」とはいえないんです。

 

朝起きてから、夜寝るまでにすることのすべてを自分で管理し、生活にかかるお金も管理する。

 

これができてはじめて、「自立した」というのだと、アドラー心理学によって学びました。

 

これを知ってから僕は、

「1回でも親元を離れて暮らさないと、自立することは絶対できない」と思うようになり、

すぐに1人暮らしを始めたのですね。

 

確かに貯金は実家にいたころよりはできません。

 

お金がきびしいなどのデメリットはありますが、

「自立とは子ども時代の環境から抜け出すこと」の意味がいまならよく分かります。

1人暮らしで1番キツイのは、やっぱりお金

先ほどお話した流れで、僕は20代後半で実家暮らしを卒業したわけです。

 

あなたが少しでも、「1人暮らししてみるかな」という、気持ちになってくださればうれしいです。

 

よく、「独身の男の1人暮らしなら、なんとかなるよ」とは聞きますが、

まったくその通りで、確かになんとかなるものなのですが、

決してお金に余裕があるわけではありません。

 

僕は田舎のアパートに住んでいますが、その中でも家賃は安いほうだと思います。

 

そんな安いアパートなわけですが、それでも生活がギリギリなのです。

 

実家暮らしのときは、もちろんお金に悩むことはありませんでした。

 

そんな行動をした僕は、ある疑問がわいてきたのです。

 

毎日、朝から晩まで働いているのに、何で生活がこんなにキツイんだろう?

 

あなたも1人暮らしをされる前に、考えてみてください。

 

週に5~6日も働いて、それでも毎日のご飯を食べるのが精いっぱいな給料しかもらえない・・・

 

家賃を払ったり生活費を差し引いたら、お金なんてほとんど残らない・・・

 

つまり貯金なんかできっこないということ。

 

毎日こんなにも働いて、そんなギリギリな生活になるなんて、そんなのおかしいと思いませんか?

 

 

僕が20代後半で1人暮らしをして、気づいた世の中のシステム。

 

それは、サラリーマンの給料は1か月をやっと暮らせる程度にしか設定されていないということ。

 

もしもあのとき、「20代後半で実家暮らしでも恥ずかしくない!」

・・・と思ったままで行動を起こしていなかったら、この理不尽なシステムにも気づくことはなかったでしょう。

 

そして、何も知らず人生のすべてを搾取されるところでした。

 

考えるだけでゾッとしてきます。

【アフィリエイト】は1人暮らしでお金がなくてもできる唯一のビジネス

ここまで何回もお伝えしてきたように、

20代後半で実家暮らしをされていても、まったく恥ずかしいなんてことはありません。

 

「とにかく貯金してお金を貯めたい」と考えるなら、ムリして1人暮らしをする必要はないんです。

 

ただ、やっぱり1回だけでも親元を離れなければ、お金の大切さにも気がつけないと思います。

 

僕も実家暮らしのときは、何も考えずに気になったものを買ってみたり、

ギャンブルで浪費したりお金を、「乱暴に使っていたな」と感じています。

 

いずれにしても、親などがお金に関して教えてくれることといえば、

「とにかく貯金しなさい!」なわけですから、お金の大切さが分からないのは当然かもしれません。

 

そして多くの人は、1か月をやっと生活できる給料を死ぬまでずっともらいながら、

ほんの1~2万くらいを、コツコツと貯金していくのです。

 

もちろん、趣味なども我慢して・・・

 

それなら何のために生きているのか分からなくなってしまうと思いませんか?

 

結論として、サラリーマンで1人暮らしをする以上は、ギリギリな生活からは抜け出せません。

 

給料があがるのを期待しても、たったの数千円ほど。

 

だとしたら、「自分でお金を稼げるようにならなければ・・・」という結論にいたりました。

 

そんなお金に余裕がなく、ギリギリな生活をさせられている人でも、

初期費用がほとんどかからずできる唯一のビジネスが、アフィリエイトでした。

 

サラリーマンでギリギリな生活から抜け出せないのは、時間で収入がきめられているからですが、

アフィリエイトをはじめとするビジネスなら、

軌道にのせれば収入は青天井です。

 

だからこそ、「自分で稼いで経済的にも自立してやる!」と、僕が実家暮らしを卒業とともに、

20代後半で決意した人生1番のチャレンジでした。

 

会社に頼らず自分で収入を稼ぎ、精神的にも肉体的にも、自由になること。

 

それこそが、「本物の自立なのではないか?」と、そのように思います。

 

あなたが自分の意志でこれからも実家暮らしをされると決めたなら、それがあなたの人生です。

 

恥ずかしいと思う必要なんかありません。

 

でも20代後半になり、「1人暮らしをしてみよう」と思われるなら、

なるべく早く行動されることがおすすめです。

 

そして僕のように、お金の大切さに気がつかれたなら、

アフィリエイトを始めてみるのもいいかもしれませんね。

 

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