負けを経験しないと勝ちには行けない。
これは僕が専門学校に通っていたときの講演会で、ある造園会社の社長さんから聞いた言葉です。
学校で習った知識よりも、この言葉の方がずっと印象に残っています。
あなたが思う、人生の勝ち組と負け組の違いは何でしょう?
- 職業?
- 年収?
- 結婚?
世間体のいい仕事をすることや年収もできるだけ高くて、結婚もして幸せな家庭を築くことが、
「人生の勝ち組」と言われます。
あなたは、「自分なんて学歴もなく底辺職だし独身で年収も低いから人生の負け組だ・・・」とお考えですか?
結論からハッキリお伝えしますが・・・あなたの人生が負け組かどうかは、あなた自身が決めるものです。
そもそも、たとえば学歴なんかで、「勝ち負け」が決まるなんてものは勘違いでしかないんです。
たかが20才前後で人生が決まるわけがありません。
僕も一般的には、「低学歴で負け組な人生」かもしれません。
でも、そんな負け組からでも人生を大逆転する方法が1つだけあるのです。
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【勝ち組】は誰かが作った人生の模範
人生の勝ち組になるための方法として、多くの人が正しいと信じている方法が以下です。
- いい大学にいく
- 高年収を求めて大手企業に就職する
- 出世を目指し40年以上は働く
- その間に結婚し子どもを授かる
- マイホームを購入する
- 働きながらコツコツと貯金する
- 定年退職したあとは貯金と年金で自由な老後をすごす
僕たちは幼いころから親や教師などに、「これこそが人生の勝ち組であり目指すべき生き方」と徹底的に教えられてきたはずです。
そのため多くの人がこの生き方が勝ち組になれると信じて、大学受験などに猛突進していきます。
まず勝ち組になるためのスタートは、いい大学に行くことですね。
その後は上記のように、大手企業に就職し、結婚して子どもを産み、夢のマイホームを購入する。
35年ローンという気が遠くなるような借金を返しながら、それでも毎月少しずつコツコツと貯金する。
そして、やっと40年以上も働くという人生で最大のミッションを達成し、
定年退職したあとは年金&コツコツしてきた貯金で優雅な老後生活。
一般的には、これが「人生の勝ち組」と呼ばれるものですね。
逆に高卒だったりFラン大学出身の人は、「人生が負け組コースまっしぐら」と言われます。
繰り返しますが、先ほどお話したような生き方は世の中の9割の人たちが正しいと信じている生き方です。
それは、そういう教育を多くの人が受けてきたからですね?
ここで恐ろしい世の中の真実をお話します。
世の中は僕たちのような一般人を洗脳することで成り立っているんです。
つまり、多くの人が正しいと信じている先ほどの生き方も洗脳の一種なのです。
これまで、「人生の勝ち組」になれると思っていた生き方は、
国のトップが得をするために意図的に作った人生の模範でしかありません。
その意味でも、たとえば低学歴だったり、独身だからといって「人生の負け組」だとはならないのです。
つまり人生の模範とされる生き方を強要してくる親や友人などは、世の中に洗脳されているということです。
年収や職業で【人生の負け組】とはならない
前項でお話した人生の模範を目指そうとすると、20才前後で自分の人生のほとんどを決めてしまうことになります。
ただ、「高年収がいいから」や、「世間から勝ち組に見られたい」などの理由で、
そんなに早くから自分の人生を決めてしまっていいのでしょうか?
個人的には本当にやりたいことや理想の生き方は社会にある程度でてから分かってくる、と考えています。
その意味では人生の勝ち組にこだわるがために、世の中を仕組みなどをまったく知らなかった時期に、
「年収や世間体のため」に決めてしまった仕事をずっとやっていくのは、負け組といわれるよりツライと思います。
親の言いなりで大学を卒業したけれど、「やっぱりこれは自分のやりたいことじゃない」と、
大人になってから職業を変えた人だってたくさんいるはずです。
確かにせっかく大卒でも学歴に関係なくできる仕事をしていたり、年収が平均より低かったりすれば、
まわりからは、「おまえの人生は負け組だ」と言われるかもしれません。
でもそんなのは、あくまで他人からの評価でしかありませんよね?
他人に人生の勝ち組か負け組かを決められる筋合いなんてないんです。
つまり、どんな職業であっていくら年収が低くても、あなたが納得してれば、それで十分です。
たとえば、めちゃくちゃ社会的な地位のある職業に就いて、年収が1000万だったとしても、
毎日、「辞めたい、ツライ」と感じて仕事をするなら、それでも人生の勝ち組だと思いますか?
逆に年収や職業なんかで、人生の負け組と決めつけてくる人なんかとは縁を切った方がいいと思います。
あなたが【勝ち】と思えば勝ち、【負け】と思えば負け組の人生になる
たとえば現在のあなたは、自分の人生に対してどのようにお考えですか?
- 公務員だから勝ち組でしょ?
- 年収はそこそこだけど独身だから勝ち組とは思えない・・・
- 中卒だから人生負け組がほぼ確定していると思う。
- まわりから見たら負け組かもしれないけど、自分が楽しければそれでいい!
「隣の芝生は青く見える」というように、他人の人生はとにかく自分より青く見えてしまうものです。
だからこそ、他人と比べて落ち込むのはエネルギーのムダでしかありません。
あなたから見て、「あの人は人生の勝ち組だな」と思える人でもその人から見れば、
意外にも、「オレは負け組の人生だわ」と思っていたりするものです。
このように他人からの評価で人生の勝ち負けを決めていたらキリがありません。
つまり、あなたがどんな仕事をされていて年収がいくらだったとしても、
あなたが勝ちと思えれば勝ち組であり、負けと思ってしまえば負け組となってしまうんです。
いまの時点で【負け組】だと思っても人生をあきらめるのは早い
「他人からどう思われるか?」や、模範とされた人生を頭の中から排除して考えても、
自分の人生が負け組だとしか思えない人もいるかもしれません。
でも、あきらめるのは早すぎます。
いまから人生が長いのか、短いのかは誰にも分かりませんが、僕たちの人生はこれからもまだまだ続きます。
死ぬまでの間ずっと、「自分の人生は負け組」と思って生きていくなんて、そんなの悲しすぎます。
「でも、今から勉強して大学に行くなんてことできないし」と考えてしまうかもしれませんが、
ここまで何回もお伝えしてきたように、「いい大学に行けば勝ち組」という考えは、
ただの洗脳でしかありません。
その意味では、例え低学歴だったり、年収が低かったりしても勝ち組まで這い上がることは可能なんです。
それに、「自分は負け組として生きていくしかない」と20才前後で決めつけてしまって、
あなたの本来の力を発揮できていなかっただけかもしれません。
だとしたら、いよいよこれから勝ち組になるために行動するときかもしれません。
勝ち組に見える人はみんな必ず負けを経験している
負けることは悪いことではない、どう負けるか、どう思うかが大事。
長谷川穂積(日本の元プロボクサー)
冒頭でお伝えした言葉を覚えていますか?
負けを経験しないと勝ちには行けない・・・でしたね?
ではあなたが思う、「あの人は勝ち組だ」という人は誰でしょう?
その人だって、最初から勝てていたわけではなく、負けを経験したからこそ勝つことができたはずです。
たとえば長嶋茂雄氏(巨人の終身名誉監督)は、新人だったころの開幕戦で、4打席4三振を喫しています。
他のプロ野球選手であっても、アマチュア時代からずっと勝ちっぱなしだった人はいないはずです。
必ずどこかで、「負け」を経験しています。
その事例を踏まえて考えても、勝ちに行けるか行けないかの違いは、あきらめずに努力できるかどうかなんです。
そこで、「自分はもうダメだ」と思ってしまえば、それこそ負け組の人生へ一直線です。
【負け組から勝ち組へ】人生を逆転する方法
繰り返しますが、職業や年収などでは人生の勝ち負けは決まりません。
ここまで読みすすめられるあなたなら、模範の人生を生きていても待っているのは就職のみと気づかれたはずです。
それは学校教育の目的が、優秀な従業員を量産することになっているからです。
たとえいい大学を出ていたとしても中卒だとしても、
就職という会社に時間を売り出してお金をもらうということには変わりありません。
本当なら、もっといろいろな生き方があるはずです。
あなたがこのページをここまで読みすすめてくださっても、
「自分の人生は負け組だとしか思えない」ということでしたら、ビジネスをされてみることをおすすめします。
実はビジネスこそが、大手企業に就職もできなかった、スポーツ選手にもなれなかった一般人が、
人生を逆転させることができる唯一の手段なのです。
「そんな資金ないし・・・」という声が聞こえてきましたが、いまは数万円あれば誰でも起業できる時代です。
もし行動すれば、自分を勝ち組だと思える日がくる可能性は0ではありません。
でも、ここで失敗などを恐れてしまって行動しなければ、また今日と同じ毎日を30~40年先も繰り返していくことになります。
つまり行動しなければ100%負け組の人生で終わるということ。
これまでの起業のイメージとは違い、アフィリエイトはもし失敗しても莫大な借金が残ってしまうビジネスではありません。
いまは負け組と思われた人でもネットで起業して、どんどん人生を逆転させています。
もはや学歴なんか関係なく、勝ちか負けかは自分の行動次第でいくらでも変わるということ。
アフィリエイトに関しては、無料メール講座の4日目からお話しています。
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