【お前はどこに行っても通用しない】と言われたら?

要注意!

「お前はどこに行っても通用しない」という上司の言葉はです。

 

部下に対してこんな言葉をいう上司がいる会社はハッキリいってブラック企業だと思います。

 

もしかしたらあなたは無能な上司から、「お前はどこに行っても通用しない」と言われて、

  • 自分には能力がないのかもしれない・・・
  • この仕事は向いていないんじゃないか?

 

・・・と肩を落とされているのかもしれません。

 

でも、大丈夫です。

 

あなたに能力がないわけではありません。

 

逆に能力がないのは会社や上司のほうです。

 

そんなブラック企業から1日でも早く、安全に脱出するためにも、このページを最後まで読みすすめてください。

【お前はどこに行っても通用しない】という上司は無能である証拠

仕事がイヤで、「もう限界」と感じて上司に退職の意志を伝えるときや、

何らかのミスをしてしまったときなどに上司からよく言われる言葉。

 

  • お前はどこに行っても通用しない!
  • ここで結果を出せないなら他でも絶対ムリだ・・・
  • ここを辞めたって転職先でもまた同じだ!

 

僕も過去に言われたことがありますが、こんなことしか言えない上司は無能である証拠です。

 

つまり、「自分に部下を育てる能力がない」ということを棚に上げているだけということ。

 

考えてみてください。

 

たとえば新卒で採用された人だったり、その職種が未経験の人なら仕事ができなくて当然ですね?

 

つまりは誰でも最初のときなんかは、

それこそ、どこに行っても通用しない仕事がまったく分からない人だったわけです。

 

その人を、「通用する人」に育てるのが会社や上司の責任です。

 

では、その上司はどうやって仕事を覚えてきたのか?

 

 

それは、ひたすら場を踏むことでしか覚えることができません。

 

だからこそ、新卒や未経験の人を採用するなら、

多少の失敗はされることを覚悟で、とにかく仕事を経験させなければなりません。

 

それが、「通用する人」になるための唯一の道であり、未経験者を採用した会社の責任です。

 

その意味でも、あなたがもし仕事で失敗をしてしまったときに、

「お前はどこに行っても通用しない」で片付けるのは教育になっていないのです。

 

本来なら、「なぜ失敗したのか?」を考えさせたり、

「この失敗は次の糧にしよう」と思えるように指導するのが上司の役目です。

 

「どこに行っても通用しない」では、次はどうすればいいかなんて分かるはずがありません。

 

だからこそ、こんなことを言う上司がいる会社はブラック企業ですし、

あなた自身もスキルが身につくことはありません。

【お前はどこに行っても通用しない】は嘘である理由

「お前はどこに行っても通用しない」は、人を育てることができない無能な上司がいうセリフであることがハッキリしましたね?

 

では、あなたは本当にどこに行っても通用しない人間なのでしょうか?

結論は・・・そんなことありません。

 

無能の上司がいう言葉の信ぴょう性なんて、たかが知れてます。

 

ここからは、「お前はどこに行っても通用しない」が嘘である理由をお話していきますね。

世の中にはたくさんの仕事があるのに上司に他のなにが分かるのか?

たとえば世の中には本当にたくさんの仕事がありますね?

 

ちなみに人生は1回しかありません。

 

これは誰にでも平等に与えられたことです。

 

「そんなことが今なに関係あるの?」と思われたかもしれませんね。

 

 

ではお聞きしますが、

その1回しかない人生で世の中のすべての仕事を経験できる人なんているでしょうか?

 

「何となく、こんな仕事なんだろうな」と想像はできるかもしれませんが、

実際にやってみなければ分からないことばかりです。

 

「楽そうに見えたけれど、やってみたら大変だった」なんてよくある話。

 

もちろんその逆もあると思います。

 

その意味でも、あなたの上司だってたくさんある仕事の中の、ごく一部の仕事しか経験していないはずです。

 

それで、「お前はどこに行っても通用しない」と言われたところで、

いまの僕なら、こう聞き返すと思います。

 

あなたに、「他のところ」の何が分かるんですか?・・・と。

会社や職種によって必要な能力、求められるものが違う

あなたが現在、働いておられるブラック企業は、

日本という小さい島国の小さい県の、小さい会社でしかありません。

 

同じ職種の会社はいくらでもあるかもしれませんが、「まったく同じ」という会社は1つもないんです。

 

人間が100人いたら、100通りの人間がいるのと同じように、

会社が100社あれば、100通りの会社があるのです。

 

当然その会社によって、

  • あなたに求める能力
  • 環境
  • 人間関係

 

これらは異なります。

 

転職したら嘘のように頭角を現す人だっているかと思います。

 

たとえばプロ野球選手の、「大田泰示」選手は、

2008年にドラフト1位で巨人に入団され、将来の4番候補として期待されていました。

 

しかし、なかなか1軍に定着することができずファンからは、「期待はずれだった」と思われていたことでしょう。

 

でも2016年にトレードで、「日本ハム」に移籍されてから、巨人時代の成績が嘘だったかのような活躍をみせ、

レギュラーに定着し、今や1億円プレーヤーです。

 

同じプロ野球のチームなのに、なぜこんなにも違うのか?

 

それはおそらく大田選手にとっては、巨人よりも日本ハムの方が環境や方針だったり、

人間関係が合っていたからかもしれません。

 

 

ちょっと極端な例だったかもしれませんが、このように同じ職種(チーム)でも、

環境を変えるだけで結果が嘘のように変わることがあるんです。

 

あなたを待っている会社、仕事はきっとあります。

【辞められたら困る】が本音

会社にとって、従業員に退職をされるのはそれなりのダメージを受けます。

 

とくにブラック企業なら人手不足に悩まされているはずですから、あなたに辞められるのはできれば避けたいはずです。

 

かんが鋭い人ならお分かりかもしれませんが、「お前はどこに行っても通用しない」という上司の真の目的は、

あなたに、「イヤだったら転職すればいいや」という選択肢を潰させることなんです。

 

ここで少し考えてみてください。

 

だって、もし本当にどこに行っても通用しない人なら解雇すればいいだけですよね?

 

しっかり労働基準法で決められた金額を払って、退職してもらった方がお互いのためなはず。

 

でも無能な上司が、説教のつもりなのかは分かりませんが、

「お前はどこに行っても通用しないから、まずはここで結果を出せ!」と言って会社に残らせようとするのは、矛盾していると思いませんか?

結局は都合よく使いたいだけ

僕の知り合いにも、「何でそんな会社で働くの?」と思ってしまうブラック企業で働いている人がいます。

 

まわりがどう見ても、上司から都合よく使われているだけで、

毎日のように上司から暴言を吐かれたりしているようです。

 

そして1回だけ退職する意志を伝えたみたいですが、

「どうせお前はどこに行っても通用しないって」と言われ結局、退職するタイミングを逃してしまったのです。

 

でも不思議なことに、その上司は仕事が落ちついた途端に、いきなり穏やかになったりするとのこと。

 

これって、たとえば恋人に対して束縛が激しい人間が、たまに優しくなったりするのと同じなんです。

 

それは、「別れたくないから」こそ、たまにでも優しやを見せて決断を先延ばしにさせたいからですよね?

 

「お前はどこに行っても通用しない」というパワハラ上司も結局は、あなたを都合よく使いたいだけなんです。

 

「たまに見せる優しさ」に騙されないようにしましょう。

【どこに行っても通用しない】と言われて思考停止になってはいけない

先ほども少しだけお話しましたが、僕も過去に上司から、

「この会社で結果を出せなければ、お前はどこに行っても通用しない」と言われた1人です。

 

いま考えると、本当に無能な上司だったと思うので、まったく気にする必要はないと思えます。

 

でも、上司から言われたことを真に受けてしまう人が、まだまだ多くいることでしょう。

 

過去の僕のように、思考停止になってしまうのは危険です。

 

 

思考停止とはいったいどんな状態か?

 

たとえば上司から、「お前はどこに行っても通用しない」と言われたとしたら、

とくに新卒などの若い人なら、このように考えてしまいます。

 

  • 〇〇さんが言うように、本当にこのままじゃ自分はどこに行っても通用しないんだ・・・
  • この会社で1人前になってから転職だったり退職を考えよう!

 

思考停止とは、このような状態のことを言います。

 

ハッキリ言って、これでは上司や会社の思う壺です。

 

このような考えは、まず言われたことをあるがままに受け止めているだけで、

「転職する」だったり、「環境を変えてみる」という選択肢を自らで潰していることになります。

 

つまり選択肢は、ここの会社でがんばってみるだけ。

 

 

先ほど、「お前はどこに行っても通用しない」の本音。

 

それは、辞められたら困るからでしたね?

 

上記のように考えてしまったら、結局は、「辞めない」ということになります。

 

会社や上司の思う壺・・・というのが、あきらかになりました。

ブラック企業でがんばれる根性があるなら、それを他のことに使え

あなたが今のブラック企業に入社されて、どのくらいでしょうか?

 

まだ1年未満かもしれませんし、もしくはもう3年以上かもしれません。

 

でも、「お前はどこに行っても通用しない」と無能な上司に言われても、

まだ辞めずにがんばっておられます。

 

だからこそ、このページにたどり着いたのだと思います。

 

ここまで何回もお伝えしてきたように、「どこに行っても通用しない」という上司の言葉は嘘ですし、

あなたは本当に他で通用しない人間ではありません。

 

そんなブラック企業で、ここまでがんばることができる時点で、あなたを待っている仕事はたくさんあるはずです。

 

そのブラック企業でもがんばれる根性を他のことに使えば、今までが嘘のような成果を出せるかもしれません。

 

僕たち人間は、「誰かにやらされている」と感じていることでは、本来の力を発揮できないみたいなんです。

 

ブラック企業で働かされるなら、なおさらです。

 

ここであなたにお聞きしたいのですが、就職することは本当に自分で決めたことでしょうか?

 

実は、「人生の選択肢は就職だけ」というのは国からの洗脳でしかありません。

 

そのため多くの人の思考回路には、「自分で稼ぐ」というものがないのですね。

 

あなたのブラック企業でがんばれる、その根性を自分の能力を高めることに使えば、

あっという間に結果が出るかもしれません。

 

その能力とは、「自分でお金を稼ぐ能力」ですね。

 

 

会社や上司などの他人に求められる能力を磨くより、自分のための能力を磨く。

 

本来ならこれが普通だと思います。

 

1回だけの人生、ブラック企業で時間をムダにしている暇はないのです。

 

自分自身が何をしたいか?それを忘れたらいけません。

イチロー

 

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