子供を学校に通わせるのは危険だ

ねぇ、なんで学校ってあるの?

もしあなたが、子供にこう聞かれたらなんてこたえますか?

とても回答に悩んでしまう質問かもしれませんが、【友達をたくさんつくるためだよ!】や【人間関係を学ぶためだよ!】とこたえる人も多いのではないでしょうか?

自分の子供に聞かれたのであれば、なおさら【親としてちゃんとしたことを教えなきゃ】という気持ちがはたらいて、こたえるのに時間がかかってしまうかもしれません。

大切な我が子に聞かれたなら当然ですね。

 

ですが、それは本当に学校じゃなければ学べないことですか?

学校でしか友達はつくれないのでしょうか?

 

たしかに子供にとっては行動範囲が限られていますから、人間関係の中心が学校になることは間違いありません。

 

「友達や人間関係なんてどうでもいいから、とにかく勉強して大企業に就職するためだ!」

このようにお考えの人もいると思いますが、どんな目的で子供を学校に行かせているか?

それは各家庭でさまざまだと思いますので僕がとやかく言う資格はないことは十分、理解しているつもりです。

 

ですが、これだけはあなたに伝えさせてください。

 

学校に子供を丸投げするのは危険です。

 

「え?どうして?子供を学校に通わせるのは親として当然でしょ?」と思われたなら、それは少し危険な状態かもしれません。

このページを最後まで読みすすめて、価値観をアップデートしていただければうれしいです。

学校とは、サラリーマン養成所でしかない

過酷な労働や上司からのパワハラなどが原因で自らの命を絶つ人も少なくありません。

このようなニュースを見るたびに、心が痛むのは僕だけではないはず。

僕も過去にブラック企業で上司からパワハラをうけた経験がありますから、その辛い気持ちは自分のことのように分かるつもりです。

 

どうして逃げなかったんだろう?

死にたくなるくらいならやめればいいだけなのに。

 

冷静にみると、このように考えてしまいがちですが、自らの命を絶ってしまうほど精神的に限界まで追いつめられた人は冷静な判断ができなくなるみたいなんです。

 

ですが、広い世界のたった1つの職業、たった1つの会社が原因でその人の人生が終わってしまうのは本当にもったいないことだと思います。

 

退職してゆっくり休んでから、また新しい仕事をみつけていれば、まだまだ楽しいことが待っていたはずなのに。

 

そのパワハラ上司に出会わなければ・・・

 

本人や遺族の人の悔しい気持ちを考えると、その会社でしか通用しない権力をつかって平気でパワハラをするようなレベルの低い人間を僕は許すことができません。

 

・・・もしあなたの子供がそんな会社に入ってしまったら?

想像しただけでゾッとしますね。

子供を学校に通わせることで起こる危険

前項では、過酷な労働やパワハラしてくる上司などによって起こる悲しいニュースについて見ていきましたね。

 

もちろん1番に悪いのは、過酷な労働を強いる会社や、そのパワハラ上司であることは言うまでもありません。

でも逃げるなどせず、その人が自ら命を絶ってしまう根本的な原因は学校教育にあると思うのです。

 

考えてみてください。

学校では、次のようなことを徹底的に教えこまれますよね?

 

  • 立場が上の人がいうことは絶対だ、逆らっちゃいけない
  • 途中で逃げ出すのは恥だ
  • 誰とでも仲良くしなさい
  • 目立たず、まわりに合わせろ

 

幼少期から成人するあたりまで学校に通っていると、このようなことが習慣として身についていきますよね?

では、この習慣をもって社会にでたらどうなるでしょうか?

 

  • 上の人には逆らっちゃいけない・・・(理不尽なことでも、上司のいうことは聞かなければならない。逆らっちゃいけないんだ)
  • 途中で逃げ出すのは恥・・・(すぐに会社をやめるのはダメだ。石の上にも3年っていうし)
  • 誰とでも仲良くしなさい・・・(上司と仲良くやれない自分が悪いんだ)
  • まわりに合わせろ・・・(自分の気持ちより、まわりの意見を尊重しなきゃ)

 

このような価値観が会社をやめたくてもまわりの目を気にしてやめることができなかったり、

上司がどんな人間であっても無理に合わせようとして、余計に自分を追いこんでしまう原因に直結していると思うのです。

 

僕も過去にパワハラをうけたことがあると先ほどお伝えしましたが、本当はいますぐにでもやめたかったにも関わらず、

「いまやめたらまわりになんて思われるだろうか?」「上司に認めてもらえない自分が悪いんだ」という気持ちが邪魔をしてしまい、自分の本心を無視してしまっていました。

 

つまり僕たちは、自分がどうしたいのか?よりも、まわりにどう思われるか?を気にして生きるように徹底的に教育されるのです。

 

「働き方改革」などが最近なにかと話題になっていますが、働き方の前に「学校教育」を見直す必要があるのではないか?

と、個人的にはそんな気がしてなりません。

学校以外の世界を知らない先生たちに子供を預けていいのか

多くの人は学校を卒業して、「どこかの会社に就職する」という道を選択します。

学校教育のゴールがまさに「就職すること」ですから当然の話ですね。

 

かんのいいあなたに、今さら説明するまでもないかもしれませんが、学校とはただのサラリーマン養成所です。

 

経営者の立場からすると理不尽なことにも文句を言わず、せっせと働いてくれる人間のほうが使いやすく、

都合がいいわけですから学校はそのような「使いやすい人間」を量産する義務があるのです。

 

その「使いやすい人間」をうまく利用しようとするブラック企業がいまだに存在しているからこそ

冷静な判断ができず、自ら命を絶ってしまうという悲劇が生まれてしまいます。

 

こう考えると「雇われること」しか選択肢がないのは、もはや危険な状態なのかもしれません。

そもそも学校という閉鎖された環境しか知らない先生に、安心して自分の子供を預けることができるでしょうか?

 

考えてみてください。

 

先生は学校を卒業し、学校に就職し、学校で定年退職をむかえる場合がほとんどですよね?

学校なんて、世の中のほんの1部にしかすぎません。

つまり先生は、学校以外の世界を自分の目でみてはいないのです。

 

そんなせまい世界しかしらない先生に自分の大切な子供を教育させるのは、もはや時代遅れとしか言えないかもしれません。

しかも先生はとにかく自分の仕事をこなしているだけで、子供の将来なんて本気で考えてはいませんから。

 

これからの時代は、「学校には通わなければならない」といった固定概念に縛られるのではなく、「行きたいなら行けばいい」という柔軟な思考をもてるかが、

子供を学校に通わせる危険をさけるカギとなりそうです。

子供を学校に通わせる危険をさける方法

あなたがここまで読みすすめてくださったということは、僕の価値観に少しでも共感していただけたからだと思います。

でも、「子供を学校に通わせないと、子供の将来が不安だよ」と思う人もいるかもしれません。

 

たしかにいまでも僕たちが住む日本は、一般的にはまだまだ学歴社会といわれますし「学校に通わなければ、まともな人生を歩めない」と、

長年にわたって僕たちの脳裏に深くすりこまれているので当然でしょう。

 

ですがそれは、人生の選択肢が就職することのみに絞られた場合の話です。

いまはインターネットを使えば、誰でもかんたんに起業できる時代です。

 

つまり、あなた自身が自分でお金を稼ぐ能力を身につけて、サラリーマン以外の生き方を子供に見せることができれば、

「学校にいくことがすべてじゃないよ」と子供の選択肢を広げてあげることができますよね?

 

たとえば自分が雇われて稼ぐことしか知らないのに、

「学校なんてサラリーマンを量産することが目的だから、行っても意味なんかないよ!」

と言ったところで、説得力がまるでありませんものね?

 

であれば、残りの人生で1番わかい今日からでも自分で稼ぐ力を身につけるための行動を開始すればいいだけの話です。

 

しかもインターネットビジネスのなかでも、アフィリエイトならうまく軌道にのせた先には圧倒的な自由な世界が待っているので、大切な人たちと死ぬまで自由に生きていくことができます。

 

まだまだ僕たちが知らない新たな世界を知ることで、もし子供が

「学校に行きたくない」と言ったとしても「じゃあ、無理して行かなくてもいいよ」といった言葉をかけてあげることができるのかもしれません。

 

子供を学校に無理に通わせる時代ではないのです。

 

P.S

〇〇でなければならないといった生きづらい世の中に僕たちは生きていますが、ちょっと視点をかえて考えると、それは単なる幻想ばかりなのです。

もしかすると国がつくったルールや世間体を気にすることで、子供の可能性を奪ってしまうことになるかもしれません。

なので僕は、常に「子供の気持ち」を尊重してあげることができるような、そんな大人でいたいと心からそう思います・・・

 

以下も合わせてどうぞ。

就職に頼らずに生きていく方法が10日でわかる無料メール講座

3000円相当の書籍が特典として無料で読めます。

書籍の無料配布は予告なく終了する場合がありますので興味があればお早めに。