「まだ若いから大丈夫」その考えは危険ですよ!

まだ若いから大丈夫

 

これは、20代前半のときの僕の口癖でした。

 

  • まだ若いから先の人生のことなんか真剣に考えなくてもいいだろう。
  • まだ若いからなんとでもなるだろう。

 

はっきり言って、この考えは危険すぎます。

 

ボーっとしてると3年、5年なんてあっという間にすぎていき、そうしているうちに若い人じゃなくなってしまうんですね。

 

正直に言って若いうちに何もチャレンジしない人は、いつになってもチャレンジできない人です。

 

なので、もしあなたが私はまだ若いから大丈夫だよと思って、

人生に余裕があると考えているなら、このページを最後まで読みすすめてください。

まだ若いと思っても大人になってからの5年なんて本当にあっという間

この記事をかいている僕は27才(2020年の現在)です。

 

社会でいうと僕もまだまだ若いほうかもしれませんが、

ついこの間20才になったばかりだと思ったら、いつのまにか25才になっていて今にいたります。

 

何が言いたいのかというと、大人になってからの5年なんてあっという間にすぎていく、

ということです。

 

15才から20才になるのと、

20才から25才になる場合だと、年数はおなじ5年間ですよね?

 

僕も15才から20才になるまでの5年間は、本当にながく感じました。

 

「中学3年生が大学2年生になる」という言いかたをすれば、たしかにながく聞こえるかもしれません。

 

その間に、高校進学や大学進学など環境の変化がたくさんありますからね。

つまり環境が変わる場面があればあるほど、刺激がありながく感じるわけなんですね。

 

20才の時点では大学生という人もいるので、

一概には言えませんが、20才から25才までの5年間はおなじ環境に身をおいてしまう人も少なくないと思います。

 

ですが、ほとんどの人がこの5年間のあいだに通る道は、「就職すること」ですね。

 

はじめは新鮮味もあってやる気が出て充実していると感じるかもしれませんが、そんなのは数か月もすればなくなることでしょう。

 

ここで、こんな考えが頭をよぎったことはありませんか?

仕事はつまらなくてやめたいけど、まだ若いからもう少し先でも大丈夫だろう

これが実はすごく危険なんですね。

 

冒頭で大人になってからの5年間なんて本当にあっという間とお伝えしましたね?

 

まだ若いから、と決断を先延ばしにしてしまうと気がついたら25才になって、

そしてすぐに30才になってしまっているんです。

 

そうしている間に結婚したりして、ますますチャレンジする機会を失っていきます。

そして多くの人が後悔するんですね。

 

あのとき〇〇してればよかった・・・

 

たった1回しかない人生なのに、やらずに後悔するなんて悲しすぎます。

やって失敗するなら、若ければ若いほどやり直すこともできますし何より「経験」という財産が残ります。

 

決断するのはいつだって、いまこの瞬間であるべきなんです。

人生を準備することで終えてしまう人たち

ここまでは、大人になってからの5年間はあっという間だから

「決断はいまこの瞬間にするべきだ」という内容でお話してきました。

 

ですが決断しても実際に行動できる人はごくわずかなんですね。

 

たとえば、「こんな会社なんかやめて、お金を稼ぐ力をつけていつか脱サラしてやる!」と頭の中では決断をしたつもりでも、

いまはお金がないからとか、自信がないからという理由で

結局なにも行動できないまま人生を終えてしまう人がほとんどなんですね。

 

それは一生終わらない準備期間のことです。

 

あなたにも心当たりがありませんか?

 

過去の僕も、自分の気持ちの中では決断したつもりでも適当な言い訳をつけて行動できていない時期がありました。

 

つまり、

決断をすることと、行動をおこすことはまったく違う話なわけです。

 

「自分でお金を稼いで、会社やめてやる」と過去に何回も決断しました。

 

でも、僕たち人間には楽なほうへ逃げるというやっかいな習性をもっています。

 

せっかく決断はできたのに、いつまでも人生が変わらないのは単純に行動が伴っていないからにすぎません。

 

あなたがもし、サラリーマンなら本業をこなすだけで1日にかなりの体力を消耗してしまうでしょう。

家に帰れば、上司に命令されることもなく怒られることもなく、やるかやらないかは自分次第になります。

 

しかしスマホやテレビなど誘惑もたくさんありますし、その中でいかに自分の気持ちをコントロールできるかが、カギとなります。

 

でも繰り返しますが、人間には楽なほうへ逃げる習性があるので、誘惑には負けてしまう場合がほとんどです。

 

もし、どうしても誘惑に負けてしまうなら自分なりのルールをつくることがおすすめです。

 

たとえば僕なら、会社から帰ってきてブログ1記事をかき終わるまでは夕飯を食べない、風呂にも入らななどと自分なりのルールをつくりました。

 

やっぱり風呂に入ってしまうと、どうしてもダラダラしたくなってしまうものです。

 

 

それで結局そのまま寝てしまって、ブログ記事がかけないまま朝になってしまったというのが何回もあったんです。

「このままじゃ絶対に人生を変えることはできない、なんとかしなければ!」と思ってつくったルールがこれなんですね。

 

この自分なりのルールが効果は抜群でした。

風呂や夕飯の前にブログ記事をかき終えることができたおかげで余裕ができ、そのあとの作業もはかどります。

 

ちなみにこの記事をかいているいまは夜中の2時です。

まだ若いからこそ、どんどんチャレンジするべき

ここまで読んでくださったあなたなら、「まだ若いから大丈夫」という考えは危険だと、

僕がそう主張する理由がお分かりいただけたと思います。

 

いまさら、あなたに説明する必要はないと思いますが、

これはまだ若いからという理由で決断を先延ばしにしてしまうのは危険って意味でしたね?

 

本当に月日が流れるのは僕たちが思っている以上に早いものですからね。

 

ではここからは、「まだ若いから大丈夫だ」と思ってしまう気持ちを別の角度から見ていきましょう。

結論はまだ若いからこそ、どんどんチャレンジしようってことです。

 

考えてみてください。

 

僕たちは幼少期から、失敗は罪だというようなことを親や教師などにいわれ続けてきましたよね?

 

そしてなんの疑問をもたないまま大人になり、まわりの大人たちにいわれた通りに生きてしまえば、

たどりつくのは失敗することをひたすら避けてきた消極的すぎる人生です。

 

僕もあなたも人生は1回しかないのに、もったいないと思いませんか?

 

あなたなら、

  • やりたいことにどんどんチャレンジして、失敗はしても経験が残る人生。
  • 失敗を恐れてやりたいことにチャレンジもせずに後悔が残る人生。

 

どっちを望みますか?

それはもう聞くまでもありませんね。

 

失敗したっていいんです、損したっていいんです。

だって、チャレンジしたあなたにしか残らない経験が手に入るんですから。

たくさん人よりも失敗する。でも成し遂げたいからまたやる。

あとは失敗を美化する。

本田圭佑

夢にむかって走り出そう

もうあなたは失敗を恐れることはありませんね?

 

繰り返しになりますがまわりの大人たちの言いなりで生きていても、待っているのはサラリーマンというマニュアル人生です。

毎日おなじことの繰り返すだけの人生なんて、そんなの退屈すぎます。

 

どうせ1回しかない人生なら、

自分でお金を稼ぐ能力を身につけて、脱サラして自由に生きていきたいと思いませんか?

 

僕たちは会社のオーナーをお金もちにするために、自分の人生を捧げるほどお人よしではないはずです。

自分の時間や家族や友人、その人たちと幸せな時間を共有するために生きているわけですし、

その手段として仕事をするだけです。

 

もうこれ以上、国や会社なんかに時間を奪われるわけにはいきません。

 

 

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