【つまらない大人になった】のはあなたのせいじゃない

たいていの人はほんとうになにがほしいのか、心の中でわかっています。

人生の目標を教えてくれるのは直感だけ。

ただ、それに耳を傾けない人が多すぎるのです。

バーバラ・ブラハム(米国の女性ビジネスコンサルタント)

世の中には、つまらない大人が多すぎると思いませんか?

 

新しい価値観などを受け入れずに、新しいことにチャレンジしない人たちが多い世の中を見れば分かりますね?

 

その人たちに流されて、あなたまでもつまらない大人になっている、もしくはなろうとしていませんか?

 

でも、「つまらない大人」になってしまったのは、あなたのせいではないんです。

 

結論からいうと、つまらない大人にさせるための教育を受けてきたからなのです。

【つまらない大人】の特徴

まずあなたが考える、「つまらない大人」とは、どんな大人でしょうか?

  • イヤな仕事を生きてるか死んでるか分からない目で毎日している人
  • 学生時代や過去の栄光を大人になっても自慢している人
  • 思い切ったチャレンジを宣言した人に、「そんなのムリ」などしか言えない人
  • とにかく、常識の通りにしか生きれない人

 

これは僕が考える、「つまらない大人」の特徴ですね。

 

僕が以前、働いていた会社にもこんな人がいました。

 

毎日死んでいるかのような目でイヤイヤ仕事をしている人だったのですが、

その人は60才くらいの中年で、高校時代まで野球一筋だったみたいなんです。

 

そして飲み会などでは必ず、

「オレは高校時代、野球部で夏の大会では満塁ホームラン打ったんだぞ」と自慢していました。

 

確かにたまには学生時代を思い出してみることも大事かもしれませんが、

40年くらい昔のことを自慢するのも、どうかと思います。

 

だって野球に興味がない人からすれば、そんな自慢話を聞かされても、うざいだけですよね?

 

そのように学生時代のことしか話さない人は、シンプルに「いまがつまらない」ということ。

 

「つまらない大人」ほど、過去の栄光に縛られていると感じますね。

 

ちなみに僕は、学生時代に戻りたいとは思いません。

 

さらに、そういった「つまらない大人」に夢などを相談しても、否定されることがほとんどですね。

 

たとえば、「安定した会社で働く」のが、日本では常識とされています。

 

つまり、「起業したい」、「もっと自由に生きたい」などの常識とされることから外れたことを、

「つまらない大人」たちに相談しても、

  • そんなのムリだよ
  • どうせ失敗する
  • 一般人はおとなしく就職することだって

 

・・・このように流されてしまうことがほとんどですね。

【つまらない大人】が出来上がる理由

先ほど、「安定した会社で働くのが常識」とお話しました。

 

それはどこで教えられたことなのか?

 

かんがするどい人ならもうお分かりかと思いますが、それは学校というサラリーマン養成所です。

 

「得意なことを伸ばすよりも苦手をなくしなさい!」という教育は、

かつては真っ白で純粋だった僕たちを、少しずつ、確実に「つまらない大人」にしていったのです。

 

そしてなんの個性もない平均的な大人が出来上がります。

 

いつの間にか自分の頭で考えることをやめた僕たちは、無意識にまわりと同じ人生を選択します。

 

それはつまり、安定した会社への就職を目指すという、つまらない人生です。

 

会社からすると、飛びぬけた能力をもつ人間より、

文句を言わず、求められたことを平均的にできる人間の方が使いやすくて都合がいいわけです。

 

国や会社としては、そういった「つまらない大人」が量産されるほど、得なのです。

 

でも子どものときなんて、そんなことは分かるはずもなく、大人たちに言われたことをぜんぶ信じてしまいます。

 

1度しかない人生なのに、そんな僕たちをバカにするかのような教育で、

「つまらない大人」として人生を終えるなんて悲しすぎますよね?

 

つまり僕たちは、「つまらない大人になってしまった」わけではなく、

親や教師たちによって、「つまらない大人に作られてしまった」だけなのです。

 

もしかしたら、人生がつまらないわけではなく、

つまらなくしていたのは僕たちだったのかもしれません。

過去に目指していたことに執着してはいけない

「つまらない大人」を量産するための学校教育は9割以上の人たちが受けてきたものですね。

 

その意味で、誰でも1度は、「安定した会社に就職する」ということを目指していたはずです。

 

言い方を変えると、就職する以外を教えられていないということ。

 

つまり就職を目指す時点で、つまらない人生のスタートなのかもしれません。

 

考えてみてください。

 

就職なんかしたところで、週に5~6日も働かなければなりませんよね?

 

自分のプライベートの時間や、家族との時間、趣味をする時間のほとんどを仕事によって奪われるわけです。

 

それで、給料はいくらもらうことができるか?

 

そんなのたった1か月をなんとか生活できる金額ですよね?

 

人生のほとんどの時間を、イヤな仕事に費やし、休みは月に4~8日しかない。

 

せっかくの休日も、疲れていたり、お金がなかったりで家に引きこもるだけ。

 

僕たちが過去に教えられてきた目指すべき場所である、「安定した会社に就職する」というのは、

こういうことでした。

 

こんなことが常識と思っていては、「つまらない大人」になってしまうのは当然です。

 

その意味では、「つまらない大人」によって、つまらない人生が作られているということかもしれません。

 

つまり、「就職する」ということに執着していては、いつまでたっても人生が楽しくならないということですね。

昨日の常識は【明日には非常識】になっている

世の中はおそろしいスピードで進化していっています。

 

たとえば今から10年まえであれば、ガラケーが主流でしたし、YouTuberも職業として認められていなかったはずです。

 

つまり、常識はいつの間にか非常識になっているということ。

 

「つまらない大人」なら、そういった時代の変化についていけず、新しい価値観を受け入れられないようです。

 

極論ですが、新しい価値観を受け入れられない人は、これからどんどん苦労すると思います。

 

そんな変化ばかりしている世の中ですが、学校教育だけは、戦後からいっさい変化していません。

 

つまり、まだまだ「つまらない大人」を量産するための教育が行われているということ。

 

これから会社が従業員を必要としなくなってくるかもしれないという時代に、

就職しか教えない学校に「通う意味はあるの?」と思ってしまいます。

 

「従業員を必要としなくなるってどういう意味?」という声が聞こえてきました。

 

あなたのまわりのコンビニや飲食店でも、お支払いや注文は、すでに機械によって行われていますよね?

 

少しまえなら人間がやるのが常識だったかもしれませんが、もう少しすれば、

「まだそんな仕事を従業員にさせているなんて非常識すぎる!」と言われる時代がきているということ。

 

つまり単純な仕事が、これからはロボットによって行われるんです。

 

それでも、就職しか教えない学校に通う意味があると思えるでしょうか?

 

もはや、会社に雇われることでしかお金が稼げないという思考は危険なのかもしれません。

 

就職するための知識を蓄えたところで、働く場所がないからですね。

 

でも、まだまだ「つまらない大人」によって、「学校に通うのが常識」となっています。

 

だからこそ、まだ多くの人が20才になるころには、その時点でもう「つまらない大人」になってしまっているのです。

新しいチャレンジをして【つまらない大人】から卒業しろ

あなたが、「つまらない大人にはなりたくない!」と思われたのは、

まわりと同じ生き方をしていくことに疑問を持たれたからでしょうか?

 

それともシンプルにいまの人生に満足できていないからでしょうか?

 

いずれにしても、ここまで真剣に読み進められたのであれば、

「つまらない大人」からは卒業していただきたいと思っています。

 

確かに楽しい人生というのは、人によってさまざまです。

 

でも、「つまらない大人」がほとんどの、この世の中で誰かに相談しても、答えはカンタンには見つからないでしょう。

 

だとしたら、たとえ1人ででも新しいチャレンジをする必要があります。

 

「成功者は群れない」と、どこかで聞いたことがある言葉ですが、その意味では理にかなっていると思います。

 

たとえば僕の場合は、「つまらない大人になりたくない」からこそ、

誰にも相談せずアフィリエイトを始めました。

 

僕のまわりも、「つまらない大人」ばかりなので、相談したところで意味がないことは分かっているからです。

 

つまりネットで起業したということ。

 

先ほどもお伝えした通り、人生の選択肢が、「就職」だけというのは危険です。

 

その事実に気づいた人たちは、ネットで起業して自由になるための準備をすすめています。

 

あなたもこれから新しいことにチャレンジしたいけれど、

イマイチ勇気を持てないということであれば、脱サラを目指す会の無料メール講座に参加してみるのもいいかもしれません。

 

何かのきっかけになれば幸いです。

 

今だけ3000円相当の電子書籍が無料で読めます。

 

いつまで無料でお渡しできるか分からないので興味があればお早めにどうぞ。