子どものときは早く大人になりたいと思っていたのに、
いざ大人になれば、年を取りたくないと思ってしまうもの。
確かに僕だってできることなら一生20才くらいでいたいと思っていました。
でも現在(2021年)で28才になってしまいます。
もうすぐ30代が近づくにつれて、ますます、
「あぁ、年を取りたくない」と考えるようになってきました。
しかし、年は取りたくないと考えてしまうのには原因があったんです。
あなたが現在、「自分の年齢を受け入れられない・・・」、「年を取ることに恐怖を感じる」なら、
このページを最後まで読みすすめてください。
新しい自分と出会うチャンスかもしれません。
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年を取ることよりも怖いもの
当然ですが人間は生きている以上、年はみんな平等に取るものです。
これはどんな偉人であっても、そうでなくても同じですね。
そしてすべての人間に共通する、最終的なゴール・・・それは「死」です。
その意味でも、あなただけが年を取るわけではありません。
僕たちのまわりにいる老人の方たちにだって若いときはあったはずです。
だからこそ、「年を取りたくない」と悩んでいても年は自然と取ってしまうものですし、
「考えていてもしかたがない」と思うのです。
・・・とはいえ冒頭でもお話したように僕も30代が近づくたびに、
「もうすぐ30代か、年は取りたくないな」と考えていた1人です。
しかし僕がこのように考えてしまっていたのには、ある原因がありました。
ここからが重要なので、一緒に考えていきましょう。
その原因とは、年を取ることに恐怖を感じていたわけではなく、
20代前半から何も成長していない自分に焦りを感じていたんです。
たとえば僕は21才のときに土木作業員として就職したのですが、
仕事はできないし、週に6日も働いて給料だってわずか12万ほど。
このときの僕は、「もうちょっと年を取って仕事も覚えていけば人生は楽しくなってくるだろう」と思っていました。
そして20代後半になったわけですが、人生はまったく楽しくなりませんでした。
確かに21才のころより仕事は覚えたし、給料だって少なからず上がりました。
でも僕としては心のどこかに、「21才のころに比べてあまり成長していない」といった考えがあったのですね。
その意味でも年を取ることよりも怖いもの・・・それは3年、5年まえに比べて成長していないことです。
つまり、「年を取りたくない」のではなく、
20代前半のときと成長していないのに年を取りたくないということでした。
年を取りたくないと思ってしまう理由
前項でもお話したように、生きている以上は誰でも平等に年を取ります。
それは分かっていてもあなたが、「年を取りたくない」と思ってしまう理由はなんなのか?
「誰だって年は取りたくないし、いつまでも若々しくいたいと思うのが当然だろ!」という声が聞こえてきましたが、
確かに、「なんか自分、老けたな」と鏡のまえで思うのは、女性なら特に嘆いてしまうかもしれません。
でもあなたが本当に、「年を取りたくない」と思うのは、単純に見た目が老けたくないということでしょうか?
もしかしたら過去の僕のように、成長している実感がないのに、
年だけ大人になっていくのに恐怖を感じているからかもしれません。
つまり本当にやりたかったことや、本当の自分の人生を生きていないということ。
日本の教育に対して従順に生きていれば、よほど意志の強い人でない限りは、
みんなと同じような人生を生きることになります。
僕も20代前半のとき、本当はやりたい仕事じゃなかったけれど、
「まだ若いし、なんとかなるか」と安易に考えて流されるがままに生きていました。
でもあっという間に数年間が過ぎ、「自分の人生このままでいいのか?」という疑問を抱えて、
答えが出ないまま年を取っていくことに恐怖を感じていました。
それが、年を取りたくない気持ちの正体でした。
考えてみてください。
日本の教育では、「いい学校に行っていい会社に就職しなさい!」としか教えられませんよね?
それを真っ白な価値観だった僕たちはあるがままに受け入れてしまいました。
そして、「まだ若いしいくらでもやり直せる」と、みんなと同じように就職するという選択を、
同調圧力によってほぼ強制的にさせられます。
本当に生きたかった人生や本来の自分の姿を忘れて、
「みんなそうしているから」という理由だけで1度きりの人生を決める。
「年を取りたくない」と思っても結局は老後を迎えてしまう。
そんな人生であなたなら満足できますか?
本来なら、いろいろな経験をして年を重ねるたびに成長していく自分の姿を見ていくことを楽しんでいくべきだと思うのです。
成長できないのは、やはりやりたくないことをしているからです。
年を取りたくないと思っても結局いまが1番若い
「もう新しいことにチャレンジできる年じゃないし、そろそろ落ち着かなきゃ」と自分を縛りつけるのはもったいないです。
たとえば、「転職は35才まで」と昔から言われていますが、
最近は人生100年と言われていることをあなたもご存知かと思います。
寿命が伸びているのに年齢に対しての価値観が変わらないのはどうかと思うのです。
ここまでお伝えしてきたように、「年を取りたくない」と思うのは、
「なにも成長できていないのに年だけ取りたくない」という気持ちの現れです。
&[aside type=”boader”] nbsp;
- 自分はどんな生活がしたいのか?
- どうすれば満足できるのか?
[/aside]
この答えをはっきりさせることができ、そのための手段を見つけることができれば、
成長するには時間の問題でしょう。
先ほどもお話しましたが、「転職は35才まで」は誰かが勝手に作ったものにすぎません。
いまは残りの人生で1番若い日です。
新しいチャレンジをするのに年齢は関係ない
過去の僕が振りかえってみて思うことは、
「年を取りたくない」と悩んでしまうほど、なにもチャレンジしていなかったということです。
流されるがままに生きて就職して、やりたくない仕事をして年を取るだけ。
毎日の生活や自分が変わらないのに年だけ取っていくのは悲しすぎます。
その意味でも、本当にやりたいことを見つけることが先決です。
そして、それは仕事を基準に考える必要はありません。
理想の生活から逆算して考えてみましょう。
[aside type=”boader”]
- 本当にこの仕事を続ける生活で満足なのか?
- ただ自分らしく自由に生きたかっただけじゃないのか?
[/aside]
もし僕たちが理想の生活を手に入れるためには、当然ですが成長することが必須です。
成長しながら年を取っていくならもう、「年を取りたくない」と悩むヒマはなくなるはずです。
新しいことにチャレンジするのに年齢は関係ありません。
たとえばカーネル・サンダースがケンタッキーを創業したのは60才を過ぎてからです。
先ほど、「転職は35才まで」というお話をしましたが、起業するなら何才からだってできるはずです。
そんな何もない僕らのような一般人でもリスクなく起業できるのがアフィリエイトなのです。
パソコンとネット環境があれば今夜からでもできる、現代だからこそのビジネスだと思います。
さらに軌道にのせることができれば、リアルビジネスでは考えられないような自由な生活が実現できます。
何回もお伝えしますが、「年を取りたくない」と思っても年だけは取ってしまうもの。
1度しかない人生を後悔しないためにも、新しいチャレンジをするなら残された人生で1番若い今日です。
後悔しない人生とは挑戦し続けた人生である。
福島正伸(アントレプレナーセンター代表取締役)
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