少しのお金にしがみついているだけじゃ人生は変わらない

ちっぽけな金にしがみつき、ぶらさがってるだけじゃNO NO

尾崎豊 (BOW!)

ここでいう少しのお金とは、サラリーマンの人がもらう1か月をなんとか食いつなげる程度の給料のことです。

 

僕たちは幼いころから安定した給料をもらって、

その範囲内で生活していくことが正しい生き方だと親や教師に、そう教えられてきました。

 

その安定した給料の正体は月収20~30万というギリギリ生活できるほどの金額です。

 

家賃や家のローンを支払って、ご飯をたべて、ようやく今月を乗り切る・・・

 

そしてまた来月も乗り切るために、眠い目をこすってまた会社へとむかう。

 

これじゃゴールのないマラソンを走らされているようなものだと思いませんか?

 

死ぬまで働かなければいけないと言われる現代なら、なおさらです。

 

世の中の9割の人がゴールのないマラソンを走っているなか、

あなたがその大勢から抜け出す覚悟があるのであれば、このページを最後まで読みすすめてください。

あなたを雇っている会社の本音とは?

自分の給料に不満をもっておられるサラリーマンの人は多いことと思います。

 

  • こんなにがんばってんのに給料があがらない
  • 今月は1万しか貯金にまわせない
  • 予定外の出費のせいで今月は赤字だわ
  • あと5万くらい給料が高ければ

 

など、あげだしたらキリがなさそうですが、

「いつか余裕で生活ができるくらいに給料をあげてくれるだろう」と会社に期待をしていても、

僕たちの財布が潤うことは一生ありません。

 

たとえば、

今月までは月収20万だったけれど、来月からは50万にアップだ!

 

なんてことはありえませんよね?

 

昇給したとしても、よくて1万なんてのが現実です。

 

毎日のように朝から晩まで働いて、家族との時間も満足にとれない・・・

 

上司からの理不尽な要求にも、ひたすら我慢するしかない・・・

 

いろんなことに耐えまくって、1~2年ほどでやっと1万くらい給料があがる。

 

あなたが我慢しまくった期間が、

たったの1万で片付けられるなんて割に合っていると思えるのでしょうか?

 

出世すれば確かにもっと昇給が期待できるのかもしれませんが、

そうなると仕事がもっと忙しくなって自由な時間がさらになくなってしまうという悪循環になります。

 

  • なぜ、仕事をがんばっても生活に余裕がまったく出ないのか?
  • なぜ、出世すればするほど自由な時間がとれないのか?

 

それは会社があなたの生活のことなんか何も考えていないからです。

 

つまり、従業員に「ベンツを一括で買える」だけの貯金をさせる気はさらさらないということ。

 

「最低限の生活ができる分のお金は給料として払ってやるから、

あとは文句をいわず会社のために働け!」としか会社は思っておらず、

たとえ従業員が生活に困っていたとしても約束の給料さえ払っていれば、

「そんなの知ったこっちゃない!」なわけです。

 

そしてある程度のながい期間を働いていると、

「そろそろ給料あげてくれてもいいんじゃ?」という不満は誰でも持つと思います。

 

その頃合いを見計らって、わずか1万ほど給料をあげて、

また文句を言わずに働いてくれるように仕組んでいるんです。

 

1万あがっただけで「会社に評価されている」と思い、

まるで別人のように仕事に打ちこむ人が多いと思いませんか?

 

ちなみに過去の僕も社会の仕組みをまったく知らなかったころは1日たったの200円、

給料があがっただけで飛ぶように喜んでいた時期があったので人のことはあまり言えませんが。

 

ここまでお話してきたように会社のオーナーなんてのは、

会社の利益のことしか頭になく従業員の生活なんて何も考えていない、これが本音なんです。

 

なので会社に期待ばかりをしていても、僕たちの生活が楽になることは一生ありえないということですね。

なぜ少しのお金にしがみついてしまうのか?

前項でもお話したように自分の給料に不満をもっているサラリーマンの人は多いと思いますし、

おそらくあなたも今の給料に不満がありますよね?

 

逆に「今の給料から1円もあがらなかったとしても、なにも不満はありません!」と、

思っているサラリーマンの人なんかいないと思います。

 

では、なぜこんなにも不満があるのに、多くの人は明日も会社へとむかってしまうのか?

 

それは僕たちの潜在意識が安定した給料がもらえればいいと判断しているからにすぎません。

 

思い出してみてください。

 

あなたも僕も幼いころから親が毎朝、通勤する姿をみて育ちましたよね?

 

親が経営者でもないかぎりは、ほとんどの家庭はそうだと思います。

 

なので、それをみて育った僕たちは無意識に親とおなじ生き方をしようと判断してしまっているんです。

 

さらにその親や教師などから就職することしか教わらなかった僕たちは、

少しのお金をもらって、その範囲内でうまくやりくりをする生き方しか知らないわけです。

 

「もっとお金があれば人生が楽しくなる」と頭では分かっていても、

お金の話は世間的にタブーとされていますから、

親などに「お金をもっと増やしたい!」なんて相談はできませんよね?

 

だからこそ、毎日やりたくない仕事を我慢してこなし、

不満ながらも安定した給料(少しのお金)をもらいながら、

「宝くじでも当たらないかなぁ」と夢をみている人が多いのです。

 

確かに宝くじも買い続ければ可能性は0ではありませんが、

それよりも自分でビジネスを始めて成功する確率のほうが高いのかもしれません。

その少しのお金をどう使うかで、その先の人生が変わる

毎月の家のローンや生活費を差し引くと、おそらく数万円ほどしか手元には残らないはずです。

 

では手元に残ったその少しのお金をどうするか?

 

ほとんどの人は浪費に使ってしまうと思います。

 

浪費というのは、たとえばギャンブルに使ったりする行為ですね。

 

残念ながら浪費をしているうちは人生を変えることは一生できません。

 

なぜなら、浪費というのはあくまで一時的な快楽をあじわうことしかできないからです。

 

ここで少し想像してみてください。

 

ある2人(以下AさんとBさん)のサラリーマンがいたとします。

 

仕事も収入もほとんど同じ2人ですが、1つだけお金の使い方に違いがありました。

 

給料から生活費を差しひいて手元にのこった少しのお金を、

 

Aさんはスマホアプリに課金したり、パチンコにつぎこんだりしているのに対し、

Bさんは本を買ったり、セミナーに通うなどに使っています。

 

この2人の将来は同じになるでしょうか?

なりませんよね?

 

Aさんはおそらく3年後も5年後も、今日とおなじ毎日をすごしていることでしょう。

 

でも、Bさんの方は生活がガラッと変化している可能性が高いはずです。

 

もちろん本を読んだりセミナーに通うなどしても行動をしなければ意味がありませんが、

スマホアプリやパチンコなどでお金を浪費したAさんよりは、

成功する確率が高いということは間違いありません。

 

では、この2人の違いはなんだったのか?

 

ここまで読みすすめることができるあなたなら、もうお分かりですよね?

 

Aさんはお金を浪費して一時的な快楽をあじわったのに対し、

Bさんは未来の自分のためにお金を投資したのです。

 

確かにふだん仕事でたまったストレスを発散するために、

ギャンブルなどをしたくなってしまう気持ちは分かります。

 

でも、それは現実逃避でしかありません。

 

そのときは仕事など嫌なことも忘れることができるかもしれませんが一晩すれば、

また現実にもどされてしまいます。

 

「人生を変えたい!」といくら心のなかで思っていても、昨日とおなじ行動をしていては、またおなじ明日がくるだけです。

成功するためには自分に投資をして挑戦するしかない

1か月をなんとか食いつなげる給料から手元にのこった少しのお金をどう使うかで、

その先の人生が変わってくる、と前項でお伝えしましたね?

 

もうすでにお気づきかもしれませんが、多くの人がしているお金の使い方は浪費です。

 

休日になればパチンコ屋や夜の街がにぎやかになるのを見れば、なんとなく想像できるはずです。

 

「休日くらい仕事のことなんか忘れたい・・・」という気持ちから、

週末はお金を浪費に使ってしまい、日曜日の夜には憂鬱な気持ちになり、

おなじ一週間が、またスタートして永遠にこの繰り返しです。

 

成功した人というのは多くの人たちがパチンコ屋やキャバクラなどでお金を浪費しているなかで、

自分自身にお金を投資して、コツコツと仕組み作りをおこなっているんです。

 

豪遊するのは仕組み作りが完成してから。

 

仕組み作りとはいったい何なのか?

 

それは自分の代わりに、お金を稼いでくれる仕組みのことですね。

 

ちなみにですが、あなたが読んでくださっているこのページも、僕が構築している仕組みの1つです。

 

もちろん僕も20代後半というまだまだ遊びたい時期ですが、

あなたと同じようにサラリーマン人生に本気で嫌気がさしたので、

今まで浪費に使っていたお金や時間を仕組み作りにあてている次第です。

 

仕組み作りが完了したら、思いっきり遊ぶつもりです。

 

なにも僕はむずかしいことは1つもしているつもりはありませんし、

やってることと言えば知識に投資し、学んだことをこうして記事にまとめてアウトプットしているだけです。

 

平凡サラリーマンの僕でも、こうして行動できているのですから、あなたにも必ずできるはずです。

 

ただ、やっぱり真剣に取りくむためには自分に投資することが重要であるということを改めて実感しています。

 

たとえば、

 

あなたも人から無料でもらったものよりも、自分のお金を払って買ったものの方が大事にできますよね?

 

知識などもまったく同じです。

 

無料で手に入れた知識だけでやるよりも、

お金を払って得た知識の方が絶対に投資したお金はむだにしない!という気持ちで取りくめるんです。

 

守りの人生よりも挑戦し続ける人生の方が、よっぽど充実していると思います。

年寄りは若い時に貯金をしろと言うが、それは間違っている。

最後の一銭まで貯めようなどと考えたらいけない。

自分に投資しなさい。

私は40才まで1ドルたりとも貯金をしたことがない。

 

ヘンリー・フォード(フォード・モーターの創業者)

 

 

ブログで話せない内容は無料メール講座でくわしくお話していますので興味があればこちらもあわせてどうぞ。

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