自分の気持ちに嘘をついているサラリーマンが多すぎる

噓も方便

これは場合によっては嘘をつくことも必要、という意味ですね。

 

確かに他人はいくらでもだますことができますが、

この世にたった1人だけ絶対にだますことができない人がいます。

それはあなた、つまり自分自身です。

 

どんなに口で嘘をいったとしても、自分だけは本心を知っています。

 

人に嘘をつくのは絶対ダメ!なんてのは誰でも1度はきいたことがあるセリフでしょう。

 

嘘をつくことは確かによくはありません。

 

では、自分には嘘をついてもいいのでしょうか?

 

ふしぎなことに自分の気持ちに嘘はつくな!とは、

親や教師から言われた人は少ないのではないでしょうか?

 

あなたがこのページを開いてくださったのは、

あなた自身が心の違和感に気づいておられるからでしょう。

 

これを機に、自分の気持ちに素直になって生きていくようにするためにも、

最後までお付き合いください。

自分の気持ちに嘘をつくとはどういうこと?

世の中のほとんどの人は、自分の気持ちに嘘をついて生きていると思います。

 

このページのタイトルにもあるように、

サラリーマンの人が大半を占めているこの世界を見渡してみると、

あきらかですね。

 

というのは、サラリーマンとして働きたくて働いている人なんてそういませんよね?

 

仕事を楽しんでいる人も一部いるかもしれませんが、

ほとんどの人が「できることなら働きたくない」と思っておられるはずです。

 

本当は仕事なんかしないで、もっと自由に暮らしたい

 

正直、これが本心なはずですね。

 

つまり本心を無視してしまって、やりたくないことをしている。

 

これが自分の気持ちに嘘をついている、ということではないでしょうか?

素直に生きられないのは、あなたのせいじゃない

僕も最近までは、自分の気持ちに嘘をついて生きてしまっていました。

 

おそらく、あなたもそうかもしれません。

 

しかし、僕たちが素直な気持ちで生きることが今までできなかったのは、

実は僕たちが原因ではなかったんです。

 

なので大丈夫です。

 

「今日から自分の気持ちに嘘をつくのはやめよう!」と決意すればいいだけです。

 

では、僕たちが素直な気持ちで生きることができなかった原因はなんなのか?

 

それは学校というロボット人間量産工場の存在です。

 

あなたにもこんな経験があるはずです。

 

教師の言ってることに納得できない、

でも、もし反抗したら怒られる・・・

だからだまって納得したフリでもしておこう。

 

どうでしょうか?

 

おそらく、ほとんどの学校であることだと思います。

 

本来なら生徒の本心をしっかりと聞いたうえで、その人に合ったアドバイスをする。

 

これが教育者のほんとうの役目です。

 

でも、そんな教師はほとんどおらず、

とにかく自分の主張を無理矢理おしつけて納得させることしかしていないと思うのです。

 

個人的には、こんなのは教育とは思っていません。

 

ただの洗脳です。

 

僕たちは物心がつきはじめたころから10年以上というながい期間、

このロボット人間量産工場の環境に身をおくことになります。

 

そして社会にでるころには、自分の意志なんてものはなくなっているロボット人間になっているわけです。

 

「言ったら都合がわるいことや怒られそうなことは、だまっておこう。」という考えが、

僕たちの脳裏に深く根付いてしまっているのです。

 

そうして、自分の気持ちに嘘をついて生きることが当たり前になってしまった僕たちは、

毎日やりたくない仕事を会いたくもない人たちと、明日もまたやってしまうんです。

素直な気持ちでさえも語りつくせぬこの世界

何が人の心を支配してるの?

尾崎豊 (FIRE)

「噓も方便」は通用しない

高校受験や就職の面接などで、ほんとうは心にも思っていないことを面接官に伝えて、

なんとか内定をもらおうとしたことがある人は多いと思います。

 

ちなみに僕は中学時代の教師から、高校受験の面接の練習をしているときに、

こんなことを言われました。

 

「絶対にここの高校じゃなきゃダメっていう情熱を見せなきゃ受からないよ!噓でもいいから。噓も方便なんだからね!」

 

確かにこの場合は、高校に合格することが目的だとしたらそうかもしれません。

 

就職の場合でも内定をもらわなければ、

生活ができなくなるので自分のためにも相手(面接官)に嘘をしゃべることもときには必要でしょう。

 

ですが、このページの冒頭でもお話したように他人が相手だとしたら、だますことはカンタンです。

 

嘘を伝えて内定をもらってしまえば、それで終わりなわけですからね。

 

でも相手が自分だとしたら、噓も方便なんて言葉は通用しません。

 

だって、ほんとうならやりたくない仕事をしていたり、生き方を自分の気持ちに嘘をついてしていても、終わりは一生きませんよね?

 

自分に嘘をつけばつくほど、あなた自身がどんどん苦しくなっていくだけです。

自分の気持ちに素直になってみる

先ほどもお伝えしましたが、僕自身もつい最近までは自分の気持ちに嘘をついて生きていた人間です。

 

学校というロボット人間量産工場によって操られていただけと、

気づくのに27年もかかってしまいました。

 

自分の意志をもたないロボットのような人間のほうが、

会社にとっては使いやすくて都合がいいわけですから、

国の経済のために働いてくれる優秀な人材を量産する義務が教師たちにはあるのです。

 

疲れた顔をして会社へとむかうサラリーマンで世の中があふれているのは、そういったカラクリがあるからです。

 

ここまで読みすすめることができるあなたなら、自分の気持ちに嘘をついて生きることがどれだけバカらしいことか、すでに理解されていると思います。

 

これ以上、あなたの気持ちをごまかして生きていても、あなたがどんどん苦しくなっていくだけです。

 

僕たちはもうロボット人間量産工場でうけた洗脳に、操られるわけにはいきません。

 

今日はせっかくですから、あなたのほんとうの気持ちに素直になって耳をかたむけてみましょう。

 

ソファーなどで横になりリラックスして考えると、少しずつ自分の本音が聞こえてくるはずです。

 

  • サラリーマンとして生きていくのはもう嫌だ!
  • もっと遊んで自由に暮らしたい
  • あの人の顔なんか見たくない
  • ほんとうはこれがやりたい
  • こんな生き方がしたい

 

どうでしょうか?

 

あなたのほんとうの気持ちは聞こえてきましたか?

 

今までの僕たちを縛りつけていた鎖を外して考えると、どんどん出てくるはずです。

 

サラリーマンとして生きている自分が嫌だというのがあなたの気持ちなら、

それでいいんです。

 

確かに、あなたのまわりにいる人たちに言ったら、

「何を言ってるんだお前は!バカか!」と言われてしまうことでしょう。

 

でも所詮、他人は他人でしかありません。

 

あなたの気持ちを他人が否定する権利なんて1mmもないんです。

自分のほんとうの気持ちが分かったら、あとは行動するだけ

ちなみに僕は、ほんとうはやりたくない仕事を自分の気持ちに嘘をついて、

やっている自分であったり、サラリーマンとして人生を終える自分が本気で嫌だと思っています。

 

学校でロボットのような人間にされ就職することしか教えられず自分の気持ちを無視して、

やりたくないことで人生が埋めつくされて死んでいくなんて、

そんなの悲しすぎると思いませんか?

 

僕もあなたも、人生は1回しかありません。

 

まわりの目を気にして我慢するだけの人生なんかよりも、

挑戦することであったり遊びで埋めつくす人生の方が楽しいに決まっています。

 

いずれにしても、サラリーマンだと人生を仕事で埋めつくさなければならないのが宿命です。

 

それを回避し自由に生きていくためには脱サラする以外、方法はないのかもしれません。

 

ながい間サラリーマンとしての生き方しか知らなかった僕たちですから、

「脱サラを目指して行動する」となると、不安もあるでしょう。

 

もちろん失敗することもあるかもしれません。

 

でも、失敗は悪いことなんかじゃないんです。

 

実は「失敗=悪」という考えも僕たちにしかけられた罠ですので、こちらも注意しておきたいところです。

 

失敗しても改善して、またやり直せばいいだけです。

 

自分の気持ちに嘘をつくことをやめると僕たちの可能性はどんどん広がっていくばかりだと、

そう信じています。

 

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