指示されたくないし、したくもない人は働けないのか?

僕は人に指示されるのが大嫌いです。

かと言って人に指示するのもイヤです。

 

このような指示されたくない、したくもない人は会社などの組織で働けないのか?

結論からいうと、組織で働くのは向いていないと思います。

 

でも決してそれはダメなことなんかじゃなくて、むしろそのような人は自分で考えて行動できる人です。

 

あくまで「組織では」向いていないですから。

だとしたら、組織に属さない生き方をすればいいだけだと思いませんか?

※組織に属さない生き方については後述します。

指示されたくない、したくない人は団体競技が苦手な人

世の中には当然いろいろな人がいます。

その意味では指示するのが好きな人もいれば、されるのが好きという人もいることでしょう。

 

その中で、このページでお話するのは冒頭でもお伝えしたように、

指示されたくないし、するものイヤだという人のことですね。(まさに僕のことです。)

 

そんな相手に指示されたくないし、自分で指示するのも大嫌いな僕は学生時代は、

野球部に所属していました。

 

「そんなヤツが団体競技なんかできるのか?」と思われたあなたは、かんがするどい人です。

お恥ずかしい話になるのですが僕は中学、高校とどちらも野球部に所属していたのですが、

どちらも途中でやめてしまっているんです。

 

理由は、おそらくあなたが推測したとおりだと思います。

それは組織になじむことができなかったからです。

 

野球にかぎらず団体競技であれば、「指示する人」「指示される人」が大きく分かれます。

その中に僕のような人間がいると、チームにとっては自分勝手な人となり迷惑がかかるでしょう。

 

いま思えば「本当にチームにいるべき人間じゃなかった」と反省しています。

つまり指示されたくない、したくない人は団体競技には向かないんです。

 

社会でいう団体競技とは言うまでもなくサラリーマンとして会社勤めをすることですね。

指示されたくない人の本音とは?

前項では僕のような指示されたくない、したくない人は間違いなく団体競技には向かないというお話をしました。

それと僕のお恥ずかしい学生時代の失敗も聞いていただきましたね。

「甲子園にいきたい!」という強いあこがれがあったので小学校からずっと野球をやっていたのですが、もっとはやく自分の性格について気づくべきだったと思います。

 

団体競技なら、すべてを自分の思い通りにはできません。

「自分はこう思うんだけど・・・」という考えがあっても組織のルールというのを守らなくては僕のようなチームにとって迷惑な存在になってしまいます。

 

では指示されたくない人の本音というのはどんなものなのか?

 

実は指示されたくない人というのは、決してなにも考えていないわけではないんです。

つまり自分の考えをしっかり持っていて行動できる人なのです。

 

たとえば、

  • よし、オレはこう思うからこのやり方でやってみよう!
  • いまはこの仕事をするべきだろう
  • このやり方が自分には合ってるな

 

こんなふうに自分の考えがあり行動にうつそうとしたときに、組織であれば必ず口をだしてくる人がいますね?

 

それが、

  • そうじゃなくてオレのやり方でやれよ
  • その仕事はあとでいいから、いまはこっちをやれ
  • そのやり方じゃ、やりにくくない?

 

せっかく自分で考えて行動しているときに、こういった求めていないアドバイスをされると、

「うるさいな、オレにはオレのやり方があるんだよ!」と思ってしまうんです。

 

そういう意味で、「指示されたくない人」なのです。

 

逆に「指示されたい!」と考えている人は、つまりは相手に指示されないと何もできないということになります。

要は指示待ち人間ですね。

 

だとしたら、自分の考えをしっかり持っている「指示されたくない人」のほうがずっといい、と思いませんか?

あなたも「人に指示されたくない」と思っておられるのは、自分の考えがあるのに口をだされることにイラっとしてしまうからではありませんか?

人に指示をしたくないのは相手の気持ちが分かってしまうから

指示はされたくないけど、自分から指示するのは好きというのは社会でいうとワンマン社長のような人間ですね。

 

そのような人は自分の考えがあって、それを相手に押しつけるような傾向があります。

なので組織としては十分まわりますが、部下などの意見を聞き入れないので尊敬される人間とは言えないかもしれません。

組織の中で、その人以外の人間がすべて「指示されたい人」ならいいのですが、それはまずありえません。

 

ということは必ずもめ事がおきて組織の雰囲気が悪くなるのはよくありそうです。

こういうワンマン社長のところからは、どんどん人が離れていき最終的には1人になってしまうことが多いと思います。

 

では指示されたくない、したくもない人はどんな心理状態なのか?

ここで前項でお話したことを思い出してください。

 

「指示されたくない」と思ってしまうのは、

自分なりの考えがあって行動しようとしたのに人から口だしをされることにイラっとしてしまう、ということでしたね?

 

かんのいいあなたならお気づきかもしれませんが、そういう人が「指示もしたくない」と思うのは、

口をだされることにイラっとしてしまう相手の気持ちが分かるからなんです。

 

「自分がやられてイヤなことは人にもするな」ということですね。

 

確かに先ほどお話したワンマン社長のタイプのようにまったく気にならない人もいるとは思いますが、

指示されたくない、したくもない人は相手の気持ちが分かっているんです。

 

つまり「この人にはこの人の考え方や、やり方があるんだな」と心から理解しているということ。

だからこそ、「でもいまオレの考えを言ったらイラっとするだろうな」という感じで相手の気持ちが手に取るように分かる人なんです。

 

あなたも尊敬していない人から求めていないアドバイスや説教をされたらイラっとしますよね?

自分でもイラっとしてしまうなら、いざ自分も相手になにかを言いたいと思ったとき、「相談されていないのにアドバイスするのは違うかな?」と、相手の気持ちが分かるときがあるはずです。

 

そういうことです。

働けないというよりも指示されたくないだけ

ほとんどの人はサラリーマンとして会社に雇われる生き方をしています。

先ほどもお話したように、会社で働くというのは団体競技のようなものです。

 

ここまで読みすすめてくださったのであれば、「指示されたくないし、したくもない」人は会社に雇われて働くというのは向いていないとお分かりになると思います。

つまり会社という組織も、野球と同じで「指示する人」と「指示される人」がいなければ組織としてなりたちません。

要はチームプレーですから、その「どちらでもない人」のポジションはないのです。

 

すでに冒頭でも結論をお伝えしましたが、このような人は組織で働くことには向きません。

 

でも、あくまで「組織で」なだけです。

 

つまりは働けないわけではなく、単純に指示されたくないだけです。

 

であれば、

指示をしてくる相手もいない、指示をする相手もいない環境で働けば、本当にもっている力を発揮できるということ。

それはかんぜんに1人でやる仕事をする必要があります。

自分で考えて行動できる力があるなら大丈夫

指示されることにイラっとしてしまって、かと言って相手の気持ちが分かるから、

こちらからも指示はしたくない。

 

こんな環境で仕事をしていてもストレスがたまるだけではなく、本当の自分がもっている力を活かすことができないままになってしまいます。

 

そんな自分の考えをしっかりと持たれているあなただからこそ、1人で仕事ができる環境をえらぶことがおすすめなのです。

僕も人に指示されたくないと思っているので気持ちが分かるのですが、会社などで人のやり方に合わせるのは苦痛なはず。

 

指示待ち人間であれば、それこそ会社に雇われることのほうが向いていると思いますが僕たちはそのタイプではありません。

だとすれば、いまが自分で考えて判断をするときなのかもしれません。

誰にも指示されない自宅でかんぜんに1人でできる仕事

僕も過去に、自分自身の性格をきちんと分析しなかったために学生時代にたくさんの恥ずかしい失敗をしてきました。

学校でも教師が生徒に指示をしたり、生徒同士でも「指示する人」と「指示される人」に分かれます。

そこでも「どちらでもない人」は居場所がありません。

 

学校教育はサラリーマンを養成する場所なので、当時はそのシステムに気がつかずに自分をむりに変えようとしていました。

つまり僕は、合わない靴を無理やり履こうとしていたようでした。

でも性格はそうカンタンには変わりません。

 

だからこそ僕は組織でうまくやっていくことはあきらめ、かんぜんに1人でできる仕事をがんばっていく決意をしたのです。

その仕事こそが、あなたがここまで読んでくださったこのページです。

 

つまりアフィリエイトというパソコン1台とネット環境があれば自宅でもどこでもできる仕事です。

もちろん誰にも指示されませんし、指示する相手もいません。

 

実際にこのページを書いているいまも、僕はかんぜんに1人で作業しています。

 

もともとマイペースな部分もあって人のペースに合わせたり、スケジュールを決められるのも億劫だった僕からすれば、

自分のペースで仕事ができて、休憩時間や作業する時間などのスケジュールも自分で決めることができるので「合っているな」と感じます。

 

僕のような指示されたくない、したくもない人間にはアフィリエイト以外に生きていく手段がないのかもしれません。

社会不適合者でも自由になれる、アフィリエイトにはそんな可能性があります。

 

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