何の仕事をするか?よりも「なぜ?」が重要なんです

あなたは今、何の仕事をされていますか?

またはこれから何の仕事に就こうと考えていますか?

 

いずれにしても、そんなあなたにお伝えしたいことがあります。

 

それは「なぜ、その仕事をするのか?」の方がよっぽど重要であるということですね。

 

実際にこの「なぜ?」を説明できる人は少ないと思います。

 

ここで僕がいうなぜ、というのは、あくまで「給料をもらうため」以外の「なぜ?」という意味です。

 

お金をもらうために仕事をするのは当然ですが、

それだけが理由では続けていくのは難しいと思いますし、何よりも楽しくありません。

 

そんな仕事はできることならしたくないものです。

 

あなたがこのページを最後まで読みすすめれば、

今までとはちょっと違う視点での生き方をみつけることができるかもしれません。

何の仕事をするか?しているか?でしか人を判断できない人たち

僕たちは学校教育で、

いい成績をとって、いい大学へいく。

そうすれば安定した仕事に就くことができるよ。

 

と、徹底的に教えこまれてきました。

 

物心がつきはじめたばかりのころから、

親や教師などの大人にこのように言われ続けると、

よほど意志が強い人でないかぎりは「これが正しい道なんだ」と流されてしまいます。

 

そうして多くの人たちは大企業や公務員といった安定しており、

さらに世間体のいい職業に就くことを目指して必死に勉強するわけですね。

 

まるでそこに就職することが「ゴール」であるかのように・・・

でも実際は、就職することはゴールなんかではなくあくまでスタートでしかありません。

 

こんな感じで安定した職業や、世間体がいい職業に就くことがすべてだと教えられた僕たちは、

「何の仕事をするか?」を基準に自分の人生をえらんでしまいます。

 

そして学歴に関係なくできる仕事に就くことは、まるで人生の負け組であるかのような風潮がありますね。

 

多くの人たちは「まわりによく見られたい」や「安定した仕事が1番だ」と考え、

就活に結婚相手をえらぶかのような真剣さで挑みます。

 

あなたの学生時代にも、

大企業に就職が決まったからといってまわりに自慢している人間が1人や2人はいたのではないかと思います。

 

まるで仕事で、その人の価値が判断されるかのように・・・

 

でも重要なのは「何の仕事をするか?」ではないのですね。

何の仕事か?よりも、なぜ?を説明できる人が強い

ここまでは何の仕事をするか?、

もしくはしているか?でしか人の価値を判断できない人がいるということをお伝えしてきました。

 

それはたとえば、

 

有名な大企業に就職している人と、

学歴に関係なく就くことができる工場の作業員として就職した人。

 

この2人を比べたとしたら、「前者のほうが偉い」と答える人が多いのはあきらかですね?

 

でもそれは、ただ幼少期から教えこまれた「安定した仕事に就くことが正解」という、

単なる偏見で考えたときの場合でしかありません。

 

そもそも、職業で人の価値を決めること自体が間違いだと、僕は本気でそう思います。

 

そしてここからが重要です。

 

あなたはもしかしたら、

 

  • いまの自分の仕事に自信がもてない・・・
  • 何の仕事をすればいいかわからない・・・

 

こういった状況なのかもしれませんね。

 

結論からお伝えすると、何の仕事か?

 

よりも、なぜその仕事か?を説明できる人の方がよっぽど魅力的であるということ。

 

具体的を出しますね。

 

たとえば大企業に勤めるサラリーマンのAさんは年収も平均以上で、

まわりから見ると理想の人生をおくっているように見えていたとします。

 

それこそが安定した人生だからですね。

 

そして、そんなAさんにこんな質問をしてみました。

 

「なぜ、いまの仕事をしているんですか?」

 

Aさんの回答は、

「別にたいした理由はないし仕事だって楽しいわけじゃないけど、大企業に就職すれば安心って教わってきたから、ここで働いているだけ。」

 

つまりAさんはまわりに流されて生きてきただけということですね。

 

一方Bさんは、田舎の小さいペットショップで働いているどこにでもいそうなサラリーマンで、年収も平均以下。

 

先ほどのAさんよりも平凡な人生をおくっている、とまわりからは見られるでしょう。

 

そしてBさんにも、

 

「なぜ、いまの仕事をしているんですか?」

 

と、同じ質問をしてみました。

 

するとBさんは次のように答えました。

 

「子どものころから動物が大好きで、ずっと将来はペットショップで働きたいって思っていたから。

確かに給料は高いとはいえないし、大企業に就職した人よりも世間体はよくないけど毎日、

動物の世話ができるのが楽しいし、これからもずっとやっていきたいと思ってる。」

 

どうでしょうか?

 

  • 大企業に就職して年収も高く、でもまわりに流されて生きてきたAさん
  • 子どものころから動物が好きだったという自分だけの道をえらび、世間に流されずに生きているBさん

 

あなたには、どちらが魅力的に見えましたか?

 

「夢なんかよりお金がすべてだよ」と言われればそれまでですし、

そういう考えの人であればAさんの方が魅力的にみえたでしょう。

 

ですがこのページの冒頭でもお話したように、ここで僕が言いたいのは、あくまで「給料以外」の部分です。

 

その意味では、敷かれたレールの上を歩いてきただけのAさんよりも、

自分の好きなことを突き詰めてまわりに流されず自分で決めたレールを歩いているBさんの方が、

魅力的にみえるのは僕だけではないはずです。

 

このように仕事にたいして自分だけの「なぜ?」を説明できる人が強いというのは、

そういうことで、なかなか説明できる人が少ないというのが実際のところでしょう。

あなたが納得してるなら、何の仕事でもそれが天職

先ほどのたとえ話のように、

いましている仕事に対してあなただけの「なぜ?」を説明できるなら、それがあなたの天職なんです。

 

そもそも、何の仕事をしているかでしか人を判断できないような人間を相手にする必要はありませんし、

あなただけの人生なのだから他人にどう思われようがまったく関係ないのです。

 

というか、世間体を気にして自分の仕事が好きになれないなんてバカバカしいと思いませんか?

 

それにやりたくない、興味がない仕事をしていても続かないでしょうし苦痛でしかありません。

 

どうせやるなら、自分が夢中になれる仕事をした方が人生も楽しくなります。

もし、「なぜ?」をみつけれないなら

ここまで読みすすめていただいて、

もし自分だけの「なぜ?」をみつけることができないなら、

それはあなたが人生を捧げてやる仕事ではないのかもしれません。

 

実は過去の僕も、人に胸をはって説明できる「なぜ?」がありませんでした。

 

それは土木関係の仕事に就いた理由が、

高校を卒業して働きたくないから、なんとなく入れそうな土木の専門学校へいき、

いまの会社の給料も悪くないからなんとなく続けていただけで、決して楽しいとは思っていませんでした。

 

こんな理由なら人に堂々と説明できなくて当然ですよね?

 

むしろ恥ずかしすぎる理由ですよね?

 

あなたも自分だけの「なぜ?」を見つけるなら、

仕事のことは忘れてまずは理想の未来から逆算して考えるとよいかもしれません。

 

やりたい仕事なんてそうカンタンに見つかるものではありませんから。

1番の幸せは自由であること

前項では僕が土木の仕事に就いた恥ずかしすぎる理由について、

このページを開いてくれたあなたにだけお伝えしました。

 

そして真剣にこれからのことについて考えた結果、

ようやく自分だけの「なぜ?」を見つけることができたんです。

 

いまはこうしてブログをかいたりしているわけですが、

こういった活動をしている理由については誰にでも胸をはって説明できます。

 

それはネットビジネスを通して、自由に生活がしたいからです。

 

サラリーマンとして家と会社を往復しているだけの毎日が本気で嫌になったからこそ、気がついたことですね。

 

それと、こうしてブログなどで情報発信をすることで1人でも多くの人たちに有益な情報を届け、

同じ価値観をもった自由な仲間を増やす、ということも僕がこの活動をしている理由です。

 

世の中の常識に自分を縛ってしまうと、自由に生きるなんて夢のまた夢です。

 

僕たちは人からやらされる仕事をするために生きているわけではありません。

 

どうせならもっと自由に生きたいですし、その権利があると思うのです。

 

 

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