- 仕事が忙しいから子供の運動会にいけない
- 仕事で遅いから家族と夕飯が食べれない
- 仕事が立てこんでるから日曜日も出勤しないといけない
- 仕事のせいで家族との会話が少なくなった
世の中の9割以上の人たちはこんな悩みを抱えていると思います。
もしかすると、あなたもそうかもしれませんね。
はじめにはっきりとお伝えしますが、
家族との時間がとれない仕事なんてやる意味がないです。
だって仕事なんて家族を養うためにしているものであって、
仕事をするために生きているわけでも家族を築いたわけでもないですよね?
「本当は仕事なんかしないで365日24時間、家族と過ごしていたいんだ!」
これがほとんどのサラリーマンの本音なはずです。
それでも、会社は容赦なくあなたが家族と過ごす時間を奪っていきます。
こんな素直な気持ちすらも言えないおかしな世の中。
もうこれ以上、僕たちは会社に1度しかない貴重な人生を邪魔されるわけにはいきません。
あなたが、家族との時間がとれないサラリーマン人生に本気で嫌気がさしているなら、
このページを最後まで読みすすめてください。
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残業なんて家族時間を犠牲にしてまでやる意味ない
〇〇くん、今日は残業してね。
あなたに平気で残業するよう、おしかけてくる上司。
でも、特別な理由がないかぎり断れないのがほとんどだと思います。
1日の勤務時間が8時間だとしても通勤などでさらに1時間、
それから帰宅して風呂に入って夕飯を食べるとすれば、家族と自由に過ごせる時間なんて2~3時間でしょう。
帰宅したころには子供はもう寝てしまっていた、なんてのもめずらしくありません。
1日24時間の半分近くは会社に支配されている状況のなか、
睡眠時間も考えると家族との時間なんてほんのわずか。
残業なんてしてしまったら家族との時間は0に等しいでしょう。
週に5~6日ほどのこの生活を永遠と繰りかえし会社はそんなこと知らんぷりで、さらに働けと言ってくる始末。
これじゃまるで会社の奴隷です。
考えてみてください。
家族を幸せにするために仕事をがんばっているはずなのに、
仕事が原因で家族との時間がとれないなんて、おかしな話だと思いませんか?
確かに家族のためだと思うからこそ、キツイ仕事もがんばれる気がしてくるかもしれません。
でも、あなたが仕事をがんばればかんばるほど、会社はあなたに仕事をさらに任せてきます。
その結果、いままで以上に家族との時間がなくなってしまうなら、
それこそなんのために家族をもったのか分からなくなりそうです。
がんばりが認められたとしても給料なんて数千円ほどしか上がらないでしょう。
それなら、家族と過ごす時間ができるだけあったほうが、
よっぽど幸せを感じることができると思いませんか?
9割以上の人が家族との時間を犠牲にしてしまう理由
それではなぜ、家族との時間が1番大切だと思っていても9割以上の人たちは会社に時間を切り売りして働いてしまうのでしょうか?
ここで1つ明らかにしておきたいのですがサラリーマンというのは、会社に時間を売って給料をもらっていますよね?
単純ですがサラリーマンに家族と過ごす時間がないのは、時間の自由がないからです。
少し思い出してみてください。
僕たちが時間の自由を奪われるのは、なにも大人になってからではありません。
かんがするどいあなたなら、もうお分かりですね?
小学校に入学という義務教育がはじまるのと同時に、僕たちの時間の自由の支配は始まっていたのです。
- 何時までに登校する
- 休憩時間も、昼ご飯の時間も決められる
- 決められた時間でなければ帰ることが許されない
誰もが生まれたときは、無邪気に走りまわっていたように真っ白な価値観をもっています。
その純粋な幼少期の段階から、僕たちは時間を差し出すことを教え込まれます。
なぜなら、小学校に入学というのはサラリーマンになるための訓練のスタートだからです。
最終的に学校の教師に言われ続けるのは、
「来年の今ごろは就職してるんだよ?」であったり「そんなんじゃ就職できないよ!」など、こんなものばかりです。
第3者によって時間を支配されることが当たり前に思ってしまっている僕たちに残された道は、
「就職」しかなかったのですね。
「先生のいうことを文句もいわずに聞く人」や「先生が求める結果を出せる人」を量産し、
いかにも会社にとってつかいやすい人が優等生といわれているのが、その証拠といえます。
9割以上の人が学校教育をうけているからこそ、9割以上の人がサラリーマン人生を歩んでいるんです。
そして次で、重要なことをお話します。
収入を自分で生み出せれば家族との時間は無限
なぜ9割以上の人が家族との時間を犠牲にしてまで働いてしまうのかが、前項で明らかになりましたね?
繰り返しますが、僕たちは学校教育というサラリーマンになる訓練によって、
就職することしか道が残されていなかったからです。
つまり、会社に時間を売りだすことしかお金の稼ぎかたを知らない・・・ということですね。
まわりの人や会社の先輩に、
「どうやったらお金って稼げるんですか?」
と相談したところで、
「時給がいい仕事で長時間働けば、それなりに稼げるよ」
としか言われないでしょう。
世の中お金がすべて・・・とは言えませんが、お金がないと住む家もなければ、
ご飯も食べられません。
僕たちが生きるこの社会で、お金は生きていくために必要なものであることは間違いありません。
それなのに、親や教師はお金に関する教育はまったくしてくれませんよね?
だからこそ自分でお金の知識を学ぼうとしないかぎりは、
一生まわりとおなじ人生を歩んでいくことになりかねないのです。
いままでは就職することしか知らなかった・・・であればそれ以外の道をさがせばいいだけです。
会社に時間を売ってお金を稼ぐのではなく、
自分で収入を生み出す能力を身につければ家族と過ごす時間なんて無限になります。
「そんなことはわかってるよ!でもそれができないからサラリーマンやってんだよ!」と思われたかもしれません。
先ほどもお伝えしたように、お金を稼ぎかたは学校や社会では教えてくれません。
今日までサラリーマン人生という見えないクサリに縛られていたからこそ、そう思ってしまっているだけかもしれません。
つまり自分で収入を生み出すことができない、ではなく知らないだけではないでしょうか?
時間を売りだして働く時代は終わりかけている
「自分にはサラリーマンとしてしか生きていく道はない」という固定概念をなくしてみると、
見えてくる世界がかわってくるものです。
転職してなんとか家族との時間を確保しようと思っても、
結局のところ時間を売りだすという意味では、根本的な解決にはならないと思います。
そもそも、あなたの貴重な家族との時間を犠牲にして、
お金のために働く時代はもうすぐ終わりを迎えるかもしれません。
それはどういうことかというと、
会社が従業員を必要としなくなる時代がもうすぐそこまできているということですね。
たとえば、大手の飲食店やスーパーだったり、最近はコンビニでも、
すでに注文や支払いは機械によって行われていますよね?
そういったロボットや機械などに人間が仕事を奪われる時代はそう遠くないんです。
だからこそ、自分の時間を売りだして働くよりも、
自分の知識をつかってお金を稼ぐ力を身につけたほうが、いつ会社をクビになってもどっしりとかまえていられますね?
その意味でもできるだけ若いうちに自分で収入を生み出す能力を身につけておくほうがかしこい選択なのかもしれません。
結局は家族との時間が1番大切
あなたがもし、これからもサラリーマンとして生きていくにしても、
脱サラを目指して自分で収入を生み出す能力を磨くとしても、
結局は家族との時間が1番大切ということには変わりはないでしょう。
家族のためにがんばるサラリーマンはとてもステキだとは思いますが、
このご時世なので給料が右肩上がりになるという期待はあまりもてません。
サラリーマンで家庭持ちであれば、将来のための貯金もなかなかできないと思います。
※関連記事
であれば、ほんの少しがんばってお金を生み出す能力を身につける勉強をしてみるのも悪くないでしょう。
ほとんどの人が仕事中心のサラリーマン人生を歩んでいますが、
それは学校教育によって無意識にそういう人生を歩まされているだけです。
仕事なんかより、「いかに家族との時間を確保するか?」を優先して仕事を選ぶと、
自然とあなたにぴったりな仕事に巡り合えるかもしれません。
ちなみに僕は、仕事は人生のおまけ程度に思っているので、
仕事が中心の人生で終わりたくないと、心からそう思っています。
僕たちは会社に時間を奪われるために生きているのではないのです。
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