【代わりはいくらでもいる】は会社員ならみんな同じ

お前の代わりなんていくらでもいるんだからな!

よくパワハラ上司が言う、部下のやる気をなくさせる言葉ですね。

 

確かに、そんな心ない言葉を言われたら、いい気分はしないものです。

 

でも、「代わりはいくらでもいる」というのは、あなたにそう言ってきた上司も同じです。

 

つまり会社にとっては管理職だろうと、下っ端だろうと従業員である以上は、

代わりはいくらでもいるものなのですね。

 

そんな、「自分は会社にとっていなくてはならない存在」・・・

と、勘違いしている上司に言われたことなんか気にせず、退職するのが1番です。

いますぐに【代わり】になる人はいるはずがない

あなたがもし、1年以上いまの仕事を続けておられるなら、

入社したばかりのときを思い出してみてください。

 

そのときに比べたら、仕事も覚えてきたはずですし、

もしかしたら専門的な知識もたくさん身についてきたはずです。

 

1年以上、その仕事をして身についた知識を新入社員に覚えさせようとするなら、

単純に1年はかかってしまうということですね。

 

その意味では仮に、

上司から「お前の代わりはいくらでもいる」と言われ、あなたが退職してその後に新入社員を雇ったとしたら、

いますぐには、「あなたの代わり」にはならないはずです。

 

要は会社にとっても、また基本的なことから何まで1から教えなくてはならないという手間がかかります。

 

つまり、「代わりはいくらでもいる」というのは、たとえばアルバイトなどで十分な仕事であり、

1回ほど説明すればすぐに覚えることができる仕事のことだと個人的には考えています。

 

その中で、正社員として1年以上がんばってきたあなたの、いますぐ代わりになる人はいないのです。

【代わりはいくらでもいる】のは上司も同じ

冒頭でもお話したように、あなたにそんなパワハラ発言をしてくる上司なんかは、

「オレがいなければこの会社は終わりだ」と勘違いしている、世の中の仕組みを理解していない人です。

 

そもそも人として成長していない人ですから、そんな人がいる会社からは、いますぐ逃げるのが得策だと思います。

 

それは会社にとって、その上司の代わりだっていくらでもさがすことができるからです。

 

要は、あなたの会社の経営者が信用をたくさんもっているなら、助けてくれる同業者がいくらでもいるということ。

 

つまり従業員が1人やめたくらいでは痛くもかゆくもないのです。

 

むしろ従業員が1人いなくなったくらいで経営がまわらないなら、もうとっくに会社は倒産していると思います。

 

 

ですが、たとえばイチロー選手の代わりになる野球選手はいないかもしれません。

 

それは長い歴史のなかで誰もやったことのない記録をたくさん残してきたからですね。

 

では、その上司はどうでしょうか?

 

同じような仕事をしている人は世の中にたくさんいるはずです。

 

その意味では、たとえ上司が退職したとしても、代わりはいくらでも見つけることができるものです。

 

ちょっと高い給料で釣れば会社にとってはカンタンなはずです。

 

つまり経営者ではない、従業員なら代わりはいくらでもいるものなのです。

働く会社だっていくらでもある

「ここをやめたら他に働くところなんてないぞ!」

これもブラック企業で上司によく言われる言葉ですね。

 

ですが先ほどもお話したように、そんな心ない言葉を言ってくる上司は、

世の中の本質を理解していない、そして人としてまったく成長していない人です。

 

それでは、そもそも会社というのは何のために作られた場所なのか?

 

それは言うまでもなく、会社のオーナーがお金儲けをするために作られた場所です。

 

その上司だってオーナーが作った稼ぐための仕組みの一部でしかありません。

 

つまりは部品みたいなものですね。

 

たとえば車の部品の一部が壊れたりしても、代わりとなるものはいくらでも見つけることができますよね?

 

要は会社のオーナーからしてみれば、従業員とは自分がお金を稼ぐための部品でしかないのです。

 

だからこそ、「代わりはいくらでもいる」のは、会社員なら全員に共通することなんです。

 

上司に言われたからって、「自分だけなのか」と思う必要はありません。

 

会社にとっては、あなたを働かせるかどうかを決める権利がある、だとすれば、

あなたにも働く会社を決める権利があるのです。

 

「こんな上司がいる職場なんてイヤだ」だったり、「こんな社長をお金持ちにさせるために働きたくない」と、

あなたが感じるなら、いますぐ退職しちゃいましょう。

 

繰り返しますが、あなたにも働く会社を決める権利があります。

 

あなたにとっても、

  • 雇ってくれるオーナー
  • 指導してくれる上司
  • 一緒に仕事をする同僚

 

などの代わりはいくらでもいるものですよ。

退職したあとの不安は勘違い

とはいえ退職する際には、その後のことをマイナスに考えてしまって、

なかなか「退職届」を提出できないという人が多いと思います。

 

僕も、「お前の代わりはいくらでもいるんだからな」と上司に言われ、

「こんな会社いつでもやめてやる」と思っていたものの、やはり不安が襲ってきたので、気持ちはよく分かります。

 

でも、減給までされたことが決め手となり、何の迷いもなく退職届を出しました。

 

もちろん不安がなかったわけではありませんが、なぜか吹っ切れた感があったのを覚えています。

 

結果としてその後すぐに就職先が決まりました。

 

つまりは勢いで退職しても、「なるようになる」ということ。

 

むしろそんな上司がいるブラック企業で悩んでいる時間がもったいないと思います。

あなたにとって、あなたの代わりはいない

ここまでは、「代わりはいくらでもいる」というのは、

会社員なら誰でも同じだということをお伝えしてきましたね。

 

さらに、あなたにそんな言葉を言ってくる上司は人として成長していない、

だから無視して退職しちゃいましょうという内容でした。

 

重要なことをお伝えしますが、

いくらあなたが会社のためにがんばっても、会社はあなたのことは守ってはくれません。

 

それはここまでお伝えしてきたように、従業員は会社のオーナーにとって、

儲けるための部品でしかないからですね。

 

どんなに上の管理職でも、従業員ならそれは同じことです。

 

いざ会社がピンチになったりあなたが病気などで働けなくなったら、平気であなたのことは捨てるのです。

 

たとえば車の部品の一部が故障したら、すぐに新しいものと交換するのと同じです。

 

このように会社にとっては、あなたの代わりはいくらでもいるかもしれません。

 

 

ですが、あなたにとってはあなたの代わりになる人はこの世に誰もいません。

 

その意味では、生活のすべてを会社(他人)に任せるのは危険かもしれません。

 

会社の本音が「代わりはいくらでもいる」というなら、もう優秀な部品になるための努力は不要だと、

個人的にはそのように判断しました。

自分の脳みそに稼ぐための部品を作る

僕たちはこれまで、優秀な従業員になるための教育を受けてきました。

 

つまり僕たちには、会社員になる以外の選択肢がなかったのです。

 

そんな教育ばかりをしている学校は、

代わりはいくらでもいる優秀な部品を量産するための場所でしかなかったのです。

 

その証拠に学校では、「事業の始め方」や「お金の知識」などは教えてくれません。

 

20才になるころには、会社のための部品とされて世の中に送りだされる。

 

これが世の真実です。

 

だとしたら、僕たちがやることは?

 

 

それは自分の脳みそに稼ぐための部品を作ることだと思うのです。

 

しかもその部品は1度でも作ってしまえば一生壊れることのない、あなただけの部品です。

 

その具体的な方法は・・・アフィリエイトを始めながらビジネス知識を学んでいくこと。

 

これこそが、何もない一般人でもリスクなく始めることができる解決策です。

 

確かに、あなたを必要としてくれる会社に転職するのも1つの道です。

 

ブラック企業を経験していれば、「お前の代わりはいくらでもいる」と言ってくる上司が存在しないだけで、

「この会社でいい」と満足してしまいそうです。

 

でも、どんな会社でもオーナーの本音は同じです。

 

だとしたらアフィリエイトで成功することが本当の意味で、安定を手にすることができるのかもしれません。

 

何の知識もない僕でもアフィリエイトを始めることで希望が持てたので、きっと大丈夫です。

自分の道を進む人は、誰でも英雄です。

ヘルマン・ヘッセ(ドイツの小説家)

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