いまは定年70才の時代・・・では70才まで、あと何年あるのか?
30年、40年もいまの会社で働くのか?
もし本当にやりたい仕事をしている人なら、そこまで苦にならないかもしれませんが、
多くの人は生活のために仕事をしているだけでしょう。
その、つまらない仕事を70才までやっていく、という先の見えた人生なら、
定年まで働きたくない!と叫びたくなってしまいますね。
しかし、ほんの少しだけ視野を広げてみると、定年まで働かなくて済む方法は確実に存在するということ。
このページでは定年まで働きたくない人がするべき、たった1つの行動についてお話していきます。
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【定年まで働きたくない】と思うのは当たり前
学校を卒業したあとは、とにかく定年まで働き続ける。
これがいわゆる常識と呼ばれるものですね。
たとえばひと昔前なら定年退職は60才だったので、もし20才で就職したとしたら、
約40年ほど働くということになります。
つまり、60才で引退して残りの人生は年金でのんびり暮らす。
その老後の自由を目指して多くの人たちはサラリーマンとして働き続けます。
40年でも十分ながいように感じますが冒頭でもお話したように、現代の定年退職は70才とされています。
つまり僕たちは少なくとも約50年くらい働けということ。
ここで想像してみてください。
- 毎朝おなじ時間に起きて会社にいき、毎日おなじ仕事をする。
- 1日が終わる頃にようやく帰宅したら後はシャワーを浴びて寝るだけ。
- 週に1~2日の休日が唯一の楽しみ。
この生活を50年も繰り返していく・・・ということです。
確かに少しでも給料が上がったり、出世したりなどの変化はあるかもしれませんが、
ほぼ先の知れた人生だといえますね。
たとえば結末が分かってしまっているドラマなんて見ても面白くないですよね?
つまり僕たちの人生は永遠におなじことを繰り返していくだけなんです。
それなら、定年まで働きたくない!と思うのは当たり前の感情なんです。
逆に、「死ぬまで人生を会社に捧げて働きたい」と考える人の方が異常なんですよ。
多くの人が定年まで働くことを常識としているからといって、
僕たちまでそうしなきゃいけないなんてことはないのです。
だからこそ、「定年まで働きたくないのは当然である」と、
ここで1度、あなたが素直に思ったことをまずは受け入れましょう。
そもそも現代に【定年】という概念はなくなりつつある
前項でもお話したように、いままでの定年退職は60才でした。
でも、あなたのまわりにも60才を過ぎているにも関わらず、
「とっくに定年を過ぎているのに、いつまで働くの?」という方がいるかと思います。
中には70代、80代でも働いている方だっています。
勘がするどいあなたなら何となくお気づきかもしれませんが、つまりは年金だけでは生活できないんですね。
「定年まで働きたくないんだよ!」と考える僕たちにとっては夢を奪われる事実です。
要は、「40年以上、働いて定年退職した後は年金で自由な暮らし」というのは、
国が僕たち一般人を都合よく働かせるための幻想だったのかもしれません。
その中で、これからは70才で定年退職となるし、僕たちが老人になるころには、
75才、80才になっているかもしれません。
さらに年金だって支給されるかすらも危ういと思います。
はっきり言って表面上の定年退職はあっても、事実上は死ぬまで働かなければならない。
いまの国のトップからすれば、「その頃には私たちは、もうこの世にいないからどうでもいい」が本音なんです。
定年まで働きたくないなら?するべき行動は1つだけ
あなたは、何のために働いていますか?
それは言うまでもなくお金のためなはずです。
もし空からお金が降ってくるのであれば、誰だって働きたくないでしょう。
でもそんなことは現実的にありえないので他人にこき使われながら、我慢して働いているんですよね?
ただでさえ、「定年まであと〇年・・・」とカウントしながら働くのはキツイのに、
実際には死ぬまで働くなんて、そんな人生つまらなすぎます。
結論から言うと定年まで働かなくて済む方法は、自分のビジネスを所有することしかありません。
・・・と、いきなり言われても訳が分からないかと思います。
いずれにしても定年まで働きたくない人がするべき行動は、「起業」ですが、そのためのステップをお話していきましょう。
1 【どんな未来を過ごしたいか?】を明確にイメージする
せっかく経営者になったのに、仕事ばかりでサラリーマン時代よりも忙しくなってしまう人がいます。
たとえばラーメン屋の店主なんかがそうですね。
確かに本人が仕事に生きがいを感じてやっておられるのであれば、それだって立派な生き方です。
しかし定年まで働きたくないと思って経営者になるなら、それこそ死ぬまで働くしかなくなってしまいます。
そうならないためにも、あなたが理想とする未来をまずは具体的にイメージすることが重要です。
- 仕事ばかりする人生を過ごしたいのか?
- 仕事は人生の中で少しだけやる方がいいのか?
「自由になりたい!」と思って起業する方は多いと思いますが、
結局サラリーマンより忙しくなってしまうのは理想の未来をイメージしないまま行動してしまうからなんですね。
ちなみに僕の場合だと仕事で埋めつくす人生ではなく、人生の中で少しだけ仕事をすることが理想でした。
2 未来から逆算して仕事を決める
「こういう未来を過ごしたい!」とできるだけ明確にイメージしたら、
その未来から逆算して仕事を選ぶことがとても重要です。
たとえば、仕事はほどほどにして自由な時間を満喫したいのに、
ラーメン屋を開業してしまうなら、先ほどもお話したようにサラリーマンよりも忙しくなってしまう可能性が高いでしょう。
それは自分のビジネスに自分を歯車として働かせることになるからです。
つまり、「定年まで働きたくない」という本来の目的からは、かなりズレてしまうことになります。
僕のように、「仕事は人生で少しだけ」が理想なら、
働きたいときだけ働いて、休みたいときは好きなだけ休むことができる仕事で起業することが、
定年まで働く人生から逃れられるたった1つの手段です。
いずれにしても、
[aside type=”boader”]
- 自分の力でお金を稼ぐ
- 自分のビジネスを所有する
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この能力を身につけることが、
最短で死ぬまで働く人生から脱出できるのは間違いないでしょう。
定年まで働かなくてもいい方法はたくさんある
「定年まで働きたくないなんて甘えたこと言ってんじゃないよ!」
まわりに相談したらそう言われてしまうかもしれません。
でも、ここまでお伝えしてきたように、「働きたくない」が当たり前の感情であり、
「死ぬまで会社のために働きたい」と考える人の方がおかしいんです。
とはいえ多くの人は、「みんなそうしているから」とサラリーマンになることを選択します。
学校や社会で、お金の稼ぎ方なんかは教えてもらえないわけなので、
起業するというのは、どうしても勇気がいるものです。
前項でお話したように、理想の未来をイメージして、その未来に合った仕事を選択するという行動をすれば自然と、
あなたがこれから始めるべき仕事が見えてくるはずです。
いまから30年くらい前なら、
生きるか?死ぬか?のギャンブルのように莫大な借金をして起業するか、
低賃金でサラリーマンとして働くか?の2択しかなかったかもしれません。
でも現代はインターネットがあります。
つまり選択肢はかなり広がっているということ。
先入観は罪。固定観念は悪。
野村克也(野球評論家)
だからこそ、「定年まで働かなくて済む方法があるんだ!」ということを今日しってください。
それだけで、多くの人がイヤイヤ定年まで働こうとする中で、あなたは今日から1~2年後には、
脱サラができているかもしれません。
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