若いうちの苦労は買ってでもしなさい!
あなたもこんな言葉を聞いたことがあるんではないでしょうか?
ながい人生を生きていると、かならず苦労はつきものです。
でも、この「若いうちの苦労は買ってでもする」という言葉をなんの疑いもなく信じこむのは危険です。
なぜなら世の中には、本当に必要な苦労と必要ではない苦労の2種類があるからです。
このページを開いてくださったあなたは、なにかしらの苦労を抱えていて、苦しんでおられるのかもしれません。
いま、あなたが抱えている苦労は本当に必要なのか?
それともいらない苦労なのか?
この問題を解決しますので、どうか最後まで読みすすめてください。
【若いうちの苦労は買ってでもしろ】の真の意味
この言葉は「若いうちに苦労しておけば年をとったあとは楽になるから、そのときまではがんばれ!」という意味で作られた言葉でしょう。
僕がまだ21才のころ新卒で就職した会社で、実際にこの言葉を中年のおじさんに言われました。
たしかに「苦労の先には楽しいことが待っている」と考えれば、辛いこともがんばって乗り越えられる気もしてくるかもしれません。
でも、できることなら苦労なんてしたくないですよね?
誰だって苦労を最小限におさえて、なるべく早く成功したいと考えるはずです。
あなたもそれが本音、ですよね?
それを踏まえたうえで、「若いうちの苦労は買ってでもしろ」なんて聞くと、どう思いますか?
僕は、
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「苦労なんて買ってまでしたくねーよ、バカかよ!」って思います(笑)
すみません。
思わず心の底からの本音が出ちゃいました(笑)
でも、せっかくこのページを開いてくださったあなたに、嘘の僕を演じてもしかたがありませんから、常に本音であなたと向き合っていきます。
で、話をもどしますが実は「苦労は買ってでもしろ」という言葉には、裏の意味があるような気がしてならないのです。
その裏の意味とは、中年の人たちが若者を都合よく使うための魔法の言葉ということなんです。
僕は新卒で就職した会社で「中年のおじさんにこの言葉を言われた」と、お伝えしましたね。
それは会社の飲み会で言われたのですが、僕にそう言ってきたその人は仕事中はいつも口が悪く、
その人のせいで「あぁ、オレはすごくいま苦労しているなぁ」と感じていたわけなんです。
特に新卒で入社した若者なんて、社会的に立場がすごく弱いですから、
- あれやっておけ、これもやっておけ
- なんでそんなこともできないんだよ
こんな言葉を浴びせられるのは、よくあることです。
でも考えてみてください。
いま、自分が苦労していると感じる原因を作っている人に、
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」なんて言われても、まるで説得力がないと思いませんか?
「いやいや、お前のせいで苦労してるんだけど・・・」と僕は内心、思っていました。
こういう人は大体、「オレが若いころはこうだった」とあなたが聞きたくもない、過去の武勇伝を話してくる人です。
つまり「オレも昔は苦労したんだから、お前も苦労しなさい」と思って、あなたを都合よく利用したいだけなのです。
僕が実際に体験した出来事から、「若いうちの苦労は買ってでもしろ」という言葉の本当の意味がお分かりいただけたと思います。
本当に必要な苦労とは
ここまでは、「若いうちの苦労は買ってでもしろ」の真の意味をあなたにお伝えしてきました。
では、あなたにとって「本当に必要な苦労」とは、いったいどんなものなのか?
それはあなたが大変だと感じていてもあなたの理想の未来のためにやっている行動はすべて、あなたにとって必要な苦労なのです。
逆に必要ではない苦労は他人によってさせられているだけの苦労です。
たとえば、僕の理想の未来というのは「アフィリエイトで稼いで、会社に縛られず死ぬまで自由に生きていく未来」です。
そのためには、多少のパソコンの操作やアフィリエイトの仕組みだったり、
あなたに「読んでおもしろい」と思っていただくための文章の書き方だったりと覚えることはたくさんあるわけです。
たしかに大変だとは感じますが自分の理想の未来のためだと思えるからこそ、がんばれるのです。
つまり、あなたが望む未来をつかむためには絶対にさけることのできない、その課題を達成するための苦労は必要なわけですね。
では他人にさせられているだけの必要のない苦労とは、どんなものでしょうか?
かんたんに言うと、環境を変えれば明日にでも解決できそうな苦労ということです。
「この人がいやだから仕事にいきたくない」が、あなたがいま抱えている苦労なら単純にその人がいなければ解決ですよね?
であれば明日にでも辞表をたたきつけて、新しい環境をさがす決意をすれば、もうその瞬間に解決ですね。
残念ながら生理的に受けつけることができない相手とは、いつまでたっても打ち解けることができません。
つまり、人間関係の苦労なんてのは、あなただけの力では解決できませんから悩むだけ無駄ということなんですね。
これが必要のない、他人にさせられているだけの苦労の正体です。
「苦労」と「努力」を混同していませんか?見分け方は自分が成長しているのが努力で、消耗しているのが苦労です。
小池一夫
そもそも【苦労している、つらい】と感じる時点であなたが心から望んでいる人生ではない
あなたにとって、本当に必要な苦労とはなにか?
前項で明らかになりましたね。
そもそもの話、「苦労している」と、あなたが感じている時点であなたが心から望んでいる人生を歩んでいない可能性があるのです。
先ほど少し、僕の理想の未来をお話しさせていただきましたね?
それは、「アフィリエイトで稼いで、会社に縛られず死ぬまで自由に生きていくこと」です。
そのためには、覚えることがたくさんあって大変だとは感じますが、つらいとはまったく感じていません。
つまり「苦労している」と僕はまったく思っていないのです。
それは、僕が心から望んでいる人生をつかむためには絶対に必要なことだからにすぎません。
なので、もしあなたが「苦労しているな」と感じるのであれば、
その先にあなたが望む未来はあるか?
これをあなた自身に問いただすことが、本当に必要な苦労なのかをハッキリさせる近道になりそうです。
人々の悩みの95%は人間関係である
ここまで読みすすめてくださったあなたはもう、本当に必要な苦労と、実は必要ではなかった苦労、その違いが分かっていただけたと思います。
ここで、あなたにもう1つ重要なことをお伝えします。
それは世の中のほとんどの人たちの悩みは人間関係からきているということなんです。
繰り返しになりますが、人間関係の苦労は僕たちの力では解決できません。
ということは、人間関係を最小限におさえることができれば、人生のほとんどの悩みが解決されるんですね。
ですが僕たちが社会に生きている以上は、人間関係から逃れることは不可能です。
そのなかで、「自分と気の合う人」とだけ会える人生なら、どんなに楽しいでしょうか?
1人で完結できる仕事なら、いまよりは無駄な人間関係を減らすことができるかもしれません。
僕がいま取り組んでいるアフィリエイトは1人でおこなう仕事なので、
いやな上司というのも存在しませんし、さらに不必要なお客とも関わらなければいけない、なんてこともありません。
つまり、「付き合う人間を自分で選ぶことができる」ということなんですね。
いやな人間関係から解放されたい・・・それがあなたの理想ならアフィリエイトを人生の選択肢にいれてみるのもいいかもしれません。
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